LVMH WATCH WEEK 2020史上初のイベントをドバイで開催│ブルガリの新作も

LVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン傘下であるブルガリ、ウブロ、ゼニス、タグ・ホイヤーは、1月13日より3日間、「LVMH ウォッチ ウィーク ドバイ 2020」を催した。本イベントは、マニュファクチュールを背景にもつLVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンならではの比類なき専門性とサヴォアフェール(匠の技)の証といえるものだ。

4ブランドは、開催期間中に独特な力強さ、創造性、革新性を示すために、ユニークなブランド体験を各々のスタイルで紹介。記者会見は、ブルガリ リゾート ドバイにあるヨットクラブのテラスで開催された。LVMHウォッチメイキングディヴィジョンCEO兼タグ・ホイヤーCEOであるステファン・ビアンキ、ブルガリ・グループCEOのジャン-クリストフ・ババン、ウブロCEOのリカルド・グアダルーペ、ゼニスCEOのジュリアン・トルナーレが登壇した。



ブルガリは、初の「LVMH ウォッチ ウィーク ドバイ2020」にて セルペンティ、ディーヴァ ドリーム、オクトの3つのピラーコレクションからそれぞれ新作ウォッチを発表。現存する市場最小の女性用トゥールビヨンとして新作の「セルペンティ セドゥットーリ トゥールビヨン」や究極な複雑な機構でありながらも、洗練された美しさをもつ新作の「ディーヴァ ドリーム フィニッシマ ミニッツリピーター マラカイト」や「オクト フィニッシモ」まで、いずれの新作も時のローマンハイジュエラーだけが実現できる永遠性と美の極みである。

宝石の職人魂で描かれたハイジュエリーウォッチの祭典は、最新の「セルペンティ セドゥットーリ」コレクションにて、ブルガリらしい究極の表現を実現した。Born to be Goldをコンセプトに誕生した本コレクションは、セルペンティのシェイプに合わせて特別に設計され、女性向けのミニトゥールビヨンとして2020年にデビューする。

常に大胆で革新的な時のローマンハイジュエラーは、「オクト フィニッシモ」においても、サテンポリッシュのステンレススティールやピンクゴールドなどの新モデルの導入により、時計製造の常識を打ち破り続けている。独特の素材と比類なき技術の融合により、21世紀の現代的なウォッチメイキングの象徴となるだろう。

オクタン日本版編集部

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