「イグアナ」と名付けられた車?!│アルファロメオのセンセーショナルな一台

strico alfaromeo

2020年で110周年を迎えるアルファロメオ。その名を聞いて、イメージするモデルはジュリアやジュリエッタ、75、155など人それぞれであろう。

ここで紹介するアルファロメオのエンブレムを付けた一台は、「イグアナ」と名付けられたショーカーである。ウェッジシェイプのボディは、イタルデザイン時代の鬼才ジョルジェット・ジウジアーロによって手がけられた。

105.33.750.35116のシャシーをベースに、2リッター バンク角90° V8エンジンが搭載された。スチールによる耐荷重構造を付け加え、元のレーシングシャシーの強度を高めながら、デザインの一部としたのである。ベルトラインはS字を描き、低いノーズに対してゆるやかに延びあがっていくテールのラインが美しい。現在は、モントリオールの2.6リッターエンジン、ティーポ564に換装されている。



一見、重そうな雰囲気をしているが車重は700kgで、ホイールベースは2350mm、全長4050mm、車幅1780mm、高さは1050mm。ただならぬ雰囲気を漂わせているが、実際のサイズ感は至ってコンパクトだ。

1969年11月のトリノ・ショーで発表され人々の注目を集めたイグアナは、現在でもイタリア・ミラノにあるアルファロメオミュージアムでカラボなどと並び異彩を放ち展示されている。

オクタン日本版編集部

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