クリーンな時代に相応しいエアレースの新しい形?|その名は「エアレースE」

AIR RACE E

これまでにないエアレースの革命として、エアバスの支援を受け進められている「エアレースE」をご存じだろうか。「E」というアルファベットが表すように、これはオールエレクトリックの飛行機レースだ。オーバルコースを8機で競うそのレースは、400km/h(250mph)のスピードを発するという。





2019年11月のドバイ・エアショーで一般公開されたレース機の動力源はもちろん電気モーター。最大連続出力は150kWに設定される。 機体の下には100kg以上のリチウム電池が配され、タイムトライアル方式ではなく、地上10メートル、周回5kmのオーバルコースを10周することで競い合う。



現在エントリーを表明しているチームはアメリカ、イギリス、ドイツ、カナダ、オランダ、フランス、ノルウェーといった顔ぶれだ。当初は2020年の開幕を目指しているとのことだったが、最新のリリースでは「来年のレース」と書かれていることから、開催時期は未定だと思われる。開催都市はまだ発表されておらず、今後の開催候補都市やチーム参加に関する問い合わせも公式サイトで受付中だ。つまり、日本からも自分でチームを作って参戦することも夢ではない。日本ではまだ比較的馴染みが少ないエアレースというスポーツだが、自分のチームで参戦することができるかも?と、夢想するのも楽しいかもしれない。

オクタン日本版編集部

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