1923年に創業のラ・マムーニア大規模改装計画│2軒のレストランもオープン

1923年に創業し、2009年に大リノベーションを行った伝説的なホテル、ラ・マムーニアは、2020年5月25日~9月1日の長期休館を伴う大規模な改装計画を発表した。

この度の大規模改装を手がけるのは、パリのパトリック・ジュアンとサンジット・マンクである。飲食スペースを全面的に改装し、新しいイメージを創り上げる。そして、客室と公共エリアの構造的な改修が行われる。いくつもの時代を超えてきたラ・マムーニアが、次の時代をスムーズに迎えられるようエネルギーを充填し、ラ・マムーニアらしい伝統的な趣を継承しつつ、新たなコンテンポラリースタイルに生まれ変わるのだ。



総支配人のピエール・ジョシェムは、「現代を象徴するアイコンであり、また長きにわたりその魅力と伝統を維持してきた築95年の歴史的建造物であるラ・マムーニアの改装に取り組めることを、楽しみにしています」とコメントしている。

また、2020年5月25日~9月1日までの休館を伴う大規模なリノベーション後、世界的なフランス人シェフ ジャン-ジョルジュ氏が手がける2軒のレストランがラ・マムーニアにオープンする。イタリアのトラットリアのコンセプトと、東南アジア料理の文化にインスパイアされたコンセプトが採用される予定。ラ・マムーニアは、ジャン-ジョルジュ氏と彼が率いるチームを迎えることを誇りに思うと同時に、彼のビジョンとイノベーションにより、他では体験できない当ホテルならではの新しいカリナリーフィロソフィーが創造されることを期待できる。



9月にお披露目を予定している新メニューは、名声を博してきたラ・マムーニアの実績を踏まえつつ、今まで以上に画期的な内容で常連客の期待に応えるものになる。総支配人であるピエール・ジョシェムは、変化する時代に合わせて革新し続ける必要性を強く認識しており、この度の大規模改修プロジェクトにも尽力していくとのこと。改修プロジェクトを通じて体現される新コンセプトの全容は、間もなく公開される予定だ。楽しみに発表を待とう。

ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド 0120-086-230

オクタン日本版編集部

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