HUGO BOSS COVID-19を受けてマスクと防護服を生産・寄付

ドイツのラグジュアリーライフスタイルブランドHUGO BOSSは、昨今のCOVID-19の感染拡大状況を受けて、この困難な時期だからこそHUGO BOSSにできることとし、支援品としてマスク及び防護服を生産し、寄付することを発表した。ドイツの本社の敷地内にある本社工場では既にマスクの生産を開始しており、オフィスの会議室にもミシン等の設備を緊急に設置し、体制を強化してフル稼働で生産しているという。



また、この世界的なパンデミックに立ち向かうべく防護服の生産にも取り組むことを発表しており、現在は試作品が完成した段階。今後生産が開始され、出来上がったものは随時寄付されていくという。なお、寄付の予定先はケア施設などの公的施設から順番に検討しているという。HUGO BOSSが長年培ってきた洋服や鞄、靴などに活かされる製法技術を用いて、このような危機に対し、貢献していくことだろう。

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