バスやトラック、自衛隊車両から懐かしのいすゞ車まで|いすゞプラザバーチャルツアー開催中

ISUZU

商用車に代表されるいすゞのものづくりやその歴史を紹介し、よりいすゞを身近に感じてもらいたいというコンセプトのもと、2017年にオープンしたいすゞプラザが、4月11日に開館3周年を迎えた。

現在は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休館中ではあるが、バーチャルツアーを実施しており、ドローンを使用した立体感のある映像で施設の中をくまなくバーチャルで探検することができる。



バーチャルツアーでは「ピアッツァ」と名付けられた(いすゞ車のファンにはグッとくる名称だ)エントランス脇のスペースを抜け、視聴者は展示エリアへと誘われる。



いすゞが初めて作った日本に現存する最古のトラック、1916年ウーズレーCP型トラックの展示にはじまり、歴代のいすゞ車両のイラストが描かれたタイムトンネルを通り、詳細なジオラマで展開されるいすゞの街を見学する。

「『運ぶ』を支えるいすゞ」コーナーでは「モノを運ぶ」「人を運ぶ」「命を支える」いすゞの車両が展示されており、バスやトラック、自衛隊車両などを見ることができる。



「いすゞのくるまづくり」コーナーで体験を通じて車作りを学ぶコーナーを見学し、続く「いすゞの歴史」コーナーに立ち寄れば、1932年スミダM型バスが出迎えてくれる。いすゞ自動車の歴史を時代背景とともに振り返りながら、その歴史上重要な役割を果たした車両を見学することができる。1961年ベレル、1974ジェミニといった展示車両も、すべて実働可能な状態にレストアし展示されている。

約17分間のバーチャルツアーを見終わる頃には、いすゞの歴史やものづくりの精神をもっと詳しく知りたくなるに違いない。臨時休館の時期が終わり、ふたたびいすゞプラザがオープンするのが待ち遠しい。

いすゞプラザ
https://www.isuzu.co.jp/plaza/index.html

オクタン日本版編集部

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