愛車をピカピカに!プロが教える洗車の締めくくり「磨き」のコツ

Porsche AG

車磨きを始める前に、ボディ全体が完璧に綺麗になっていることを確認してください。ペイントを出来る限りなめらかにして、艶出し剤がよりしっかりと接着するようにするためです。オールインワンのポリッシュ剤を使えば、綺麗にもなり、光沢が戻ります。加えて、ペイントも保護されます。綺麗な表面に使用すれば、艶出し剤はその分長い間で車を保護してくれます。

私は、ビスケットのような形をしたパテであるクレイバーを使用します。これを使用しながら、ボディペイントに付着している物質を取り除いていきます。どれだけ完璧な洗車をしたとしても、小さなタールの跡や、カーボン炭素堆積物は残ってしまっているのです。

クレイバー潤滑剤を車の小さな部分にスプレーし、クレイバーを使って直線を描くようにしながら、そっとこすります。力を入れることはせず、クレイバーに任せましょう。クレイバーが表面をなめらかにすべるようになれば、作業が終わったという合図です。
 
クレイバーは汚れを付着させていくので、常にクレイバーの表面は綺麗にするようにしてください。1つのセクションを終えたら、クレイバーを折り重ねて、次のセクションの為に新しい面を準備するようにしましょう。どれほど車から汚れが付くかによって変わるものの、普通は3~4回使用して新しいクレイバーに交換することになる。

続いて、磨きです。オールインワンのクリームポリッシュを使用してください。アプリケーターのパッド(マイクロファイバークロスで包まれたスポンジピース)に、豆4つ分くらいのサイズのポリッシュを付けてください。それで、だいたい約60cmの面積を磨くことができます。



パネルの中央から始めて、まっすぐに磨いていきます。一度こすってみて、ポリッシュがほとんど見えなくなれば、正しいポリッシュの量を使っていることを意味しています。

商品に付いているのラベルを確認して、どのくらいの時間をかけて乾燥させる必要があるのかをチェックしてください。必要なだけ乾燥させたら、続いてマイクロファイバークロスを使い、ポリッシュを拭き取りましょう。

拭き取るには、なるべくやわらかい素材を使いましょう。私はボディを傷をつけないために、クロスについているタグなども先に取っています。マイクロファイバークロスを4つに折りたたみ(くしゃくしゃにしない)、広げた手にクロスを乗せ、マイクロファイバーがボディペイントの上を簡単にすべるようになるまでポリッシュを取り除いていきます。

プラスチック、ガラス、ラバーシール、マットカーボンファイバーなどは、このポリッシュをすると白くなってしまうためしないように。光沢のあるカーボンファイバーはポリッシュ可能。窓も磨きたい場合は、マイクロファイバークロスを使うのがベスト。まずは湿らせたクロスでガラスを拭き、その直後にすぐ乾いた綺麗なマイクロファイバーで拭き取り、乾かす。

最後にひとつ。オールインワン・ポリッシュの代わりに、世の中には非常にすぐれた車用のハードワックスというものもある。この場合、マイクロファイバーのアプリケーターではなく、スポンジのアプリケーターが必要になるが、使用する量は少なくて済む。使う量が多すぎると、マイクロファイバーで拭き取る時に拭き取りづらくなってしまいます。ハードワックスを使ったら、上記と同じプロセスで進めていくが、ふき取りはすばやくすること。だいたいのハードワックスはだいたい塗ってから60~90秒で拭き取ることをすすめます。

これで少なくとも、6回くらいの洗車(ハードワックスの場合は10~15回分くらい)から、車のボディペイントを保護することができます。次のドライブへ出る準備は万端です。

オクタン日本版編集部

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