新型コロナウイルスにおける高級腕時計業界の現状レポートを発表

世界最大の高級時計専門マーケットプレイス「Chrono24」が2回目の新型コロナウイルスにおける高級腕時計業界の現状についてのレポートを発表した。

月間約2千万回のアクセス数および47万本の時計出品数による膨大な情報データベースを所有するChrono24が、日々変化する状況に対するユニークな洞察を提供。今年3月に発表された初回のレポートでは、Chrono24サイト上のセッション数および販売面の影響で時計業界へのネガティブな予想が見えたものの、今回のレポートでは高級腕時計の需要がコロナウイルス前とほぼ同レベルまでに回復という内容となっている。

 
「前回のレポート発表は3月末でした。日常生活においては現状もその頃とあまり変わっていません。家族や仲間をウイルスから守るということは、現在私たちのパッションである高級時計以上に重要となっています。しかし、時計業界に携わる方々はこの先の動向についても苦慮しています。現在Chrono24にはおよそ47万本の腕時計が登録されており、月間UUは900万人を誇ります。このような大規模なサイトであるがゆえに、この莫大なデータを関係者の皆様へ共有させて頂くことができます。特に、今回はユーザー行動と最も人気の高いモデルの価格変化について掘り下げています」と「Chrono24」創業者のティム・シュトラッケは述べた。

今回の調査結果としては以下の通りだ。
1)     高級腕時計に対しての需要が戻りつつあり、ウイルス前とほぼ同レベルに復活の兆しがある。
2)     この推移はどの国でも見られる。
3)     以前より提示価格よりディスカウントを求める傾向が見えるが、成立する取引売買はウイルス前より減少。これは、販売主が提示価格をキープしているため。
4)     投資目的での購入を検討している人が増えている。
5)     「Chrono24」利用実績者の購入回数が増えている。
6)     価格は全体的に安定。

その他、Chrono24のグローバル取引成立件数は新型コロナウイルス前より約13%増得ているという。さらに、詳細なレポートの完全版 (英語) は、下記より閲覧可能。
https://cloud.chrono24.net/index.php/s/Qqirmtw4DRxYRLJ

オクタン日本版編集部

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