【デジタル版無料公開 第三弾!】オクタン日本版13号~16号の見どころ紹介 5月29日スタート

少しずつ外出自粛が緩和されていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。このような状況だからこそ、ご自宅でじっくりとオクタンの世界観やクラシックカーの魅力、車が持つ歴史の深さなどに触れていただきたいという想いを込めて、株式会社SHIROでは「オクタン日本版」の創刊号からすべてのデジタル版バックナンバーを順次無料公開することにいたしました。

2週間ごとに、4号分ずつ公開する号を入れ替えていき、7月末まで長期間にわたり『オクタン日本版』をいつでも、どこでもお楽しみいただけます。その中で、今回は5月29日~6月11日まで公開の13号~16号それぞれの魅力コンテンツをご紹介します。


13号 ランボルギーニミウラ50周年


「ミウラの生誕 50年を祝う」
私たちは、歴史上で"開いた口が塞がらないほど"ゴージャスな車を3台集めた。これらミウラには、過去に創り出されたなかで最も光り輝くカリスマティックで、官能的なエグゾーストノートを奏でる長寿なエンジンが搭載されている。

「ジャニスが愛したポルシェ」
ロックシンガーとして富と名声を得たジャニス・ジョプリンは、ポルシェ356を手に入れるといかにも彼女らしいペイントを施した。これはジャニスが心から愛したポルシェの物語である。

「幻のメキシコ」
ヴィニャーレがスタイリングを手掛けたマセラティ・メキシコには、ピエトロ・フルアが手がけた美しいワンオフが存在する。ここに紹介するフルア・ボディのマセラティ・メキシコは、アガ・カーンが特別注文した豪華グラントゥリスモ、マセラティ5000GTから続くデザインの集大成ともいえる傑作である。


14号 ヴィンテージ最高。


「蘇ったファンタジー」
しばらくの間、ただのヒストリックレーサーとして扱われていた1台の1600GTA。だがそれは、1966年にオランダ・ツーリングカー選手権でチャンピオンに輝いた後、表舞台から姿を消して所在が判らなくなっていたマシンだった。

「アストンマーティンDB4レストアの全貌」
ヒストリックカーの世界には"フルレストア"という言葉が氾濫している。だが、その本当の様子が理解されているとは思えない。アストンマーティンDB4のレストアを通してプロフェッショナルの仕事を解き明かすことにしよう。

「イタリアンコネクション」
突然だが、ファジョルという名の自動車が存在したことをご存知だろうか。それは「世界最大のエンジンを擁する世界最高級の車」と銘打った巨大なモンスターだった。カリフォルニア州オークランドで製造され、ホール・スコット製の直列6気筒SOHCの1万3514cc航空エンジンを擁し、最高速は116mphに達するといわれていた。そのファジョルとフィアット8Vギア・スーパーソニックには、どんな関係があるのだろうか。


15号 フェラーリ288GTO


「ラウダの 288GTO 最後の悍馬を貰った男」
フェラーリ288GTO"58329"号車の登録書類の最初のオーナー欄にはアンドレアス・ニコラウス・ラウダと記されている。それは1975年、77年、84年と三度ワールドチャンピオンとなった、あのオーストリア人F1ドライバーの名前である。しかもフェラーリとマクラーレンで王座に就いたのは今なおラウダ、ただひとりである。

「ドキドキする姿態」
ポルシェ史上、もっとも美しいスポーツカー? いずれにせよ、もっともエキサイティングだったことは間違いない。ロバート・コウチャーがドニントンパークで希少な904/6をテストした。ファットなエイヴォンCR6ZZタイヤに覆い被さるかのような背の低いスタンス、贅肉をすべて削ぎ落としたコンパクトなボディを持つ。

「クラッシュテスト!」
ジュネーヴ・ショーで衝撃的なデビューを果たしたカウンタック・プロトティーポは、市販に向けたテストカーとして使われたのち、硬く分厚いコンクリートの壁にクラッシュして果てた。その残骸の行方すら分かっていない。


16号 車は、芸術だ。


「コブラ“CSX2000”伝説のはじまり」
シェルビー・コブラよりも崇拝されるスポーツカーが他にどれだけあるだろうか。しかもそこには必ず始まりがある。ウィントストン・グッドフェローが"伝説の起源そのもの"に試乗した。

「ストレート6の快音」
この1971年式BMWアルピナ3.0CSL B2Sは、自動車史にとってエポックメイキングな存在であり、希少性も高い。インカオレンジの眩いボディカラーをまとうこの一台は、169台生産された初期ロットのうちの一台にあたる。ヨーロピアンツーリングカー選手権(ETCC)のホモロゲーション用に生産されたもので、軽量化された車体とキャブレターを装着していることが特徴だ。

「“イマジン”に登場したジョンとヨーコの霊柩車」
ジョン・レノンとオノ・ヨーコが所有した車の中でといえば、1956年製オースティン・プリンセスの霊柩車ほど安価に思えるものも他にない。ただし、たとえふたりの一風変わった車の嗜好を受け入れたとしても、霊柩車の後部に航空機用のシートを取り付けるという趣味はいかがなものだろうか。



無料公開デジタル版一覧は、こちらより閲覧可能(※5月28日までは9~12号です)。→https://onl.tw/bS1y4Ys
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公開スケジュール予定は下記の通り。7月末までの3ヶ月半、2週ごとに入れ替わるコンテンツをお楽しみください。
4月17日(金) 1~4号(配信終了)
5月1日  (金) 5~8号
5月15日(金) 9~12号
5月29日(金) 13~16号
6月12日(金) 17~20号
6月26日(金) 21~24号
7月10日(金)~7月末 25~28号

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