レクサス LC500にコンバーチブルが登場│官能的でエレガントな走りを実現

TOYOTA

レクサスより、美しいスタイリングを持つLC500 コンバーチブルが新たに登場した。

LC500 コンバーチブルはChief Branding Office&Master Driver 豊田 章男氏の「エレガントさに加えてLC独自の本能を刺激するような走りを育てていく」という思いのもと、LCのコンバーチブルモデルならではの存在感や人の感性に訴える走行性能/エンジンサウンドを実現。さらにクーペの改良で培われた知見を活かし、軽量化や高い快適性を追求するなどLCは運転する喜びを提供し、ユーザーのライフスタイルをより豊かにするという開発当時の思想を変えることなく常に進化を続けている。



レクサス・インターナショナル チーフエンジニア 武藤 康史氏は、「我々は『LCらしさを追求し、常に進化を続ける』ということを開発の念頭に置き、LCとともにレクサスの乗り味を育てるべく挑戦を重ねてまいりました。今回、新たな進化の形として新規開発したのがLC500 コンバーチブルです。LC独自の世界観をコンバーチブルでも明確に表現するため、ソフトトップの採用で軽快感や開放感とともに一目で『LCのコンバーチブル』だとわかるスタイリングを実現しました。さらに乗る人すべてにとって心地よい空間を考え抜くことで、四季折々の心地よい風と官能的なエンジン音の調和を肌で感じながら走りも楽しめます。そんな唯一無二の五感を刺激する体験をお客様にお届けしたいと考えています。またクーペでは、高い基本性能をさらに磨き上げるべくサスペンションやステアリング制御など細部にまで手を加え、さらにV8モデル、ハイブリッドモデルともに駆動特性を改良するなど、走りを『より鋭く、より優雅に』熟成させました。LCで運転する喜びをぜひご体感ください」とコメントした。



ソフトトップを採用することで、車両重量の軽量化に貢献。さらにルーフの収納スペースを最小化でき、ルーフオープン時の美しいスタイリングを実現している。また吸音材を組み合わせた4層構造とすることで優れた静粛性も大きな魅力のひとつだ。

また、エクステリアカラー11色とソフトトップ2色、内装色3色で44通りの組み合わせを設定。豊富なバリエーションから、自身のライフスタイルに応じたコーディネートが可能。インテリアでは、シート肩口のキルティングや穴径の異なる3種類のパーフォレーション加工によるグラデーションの表現、ヘッドレストの後部にさりげなく主張するLマークのエンボスなど、ルーフを開けた際の車外からの見え方にこだわり、細部に至るまでの作り込みが見て取れる。



その走り味は5.0リッター V8エンジンとDirect Shift-10ATの組み合わせで、伸び感のあるリニアな加速を追求した。ドライバーがどのような環境下で走行しているのかを判定し、走行シーンに応じて駆動力をきめ細かく制御。日常のスムーズな加速から限界域の車両コントロールまで、ドライバーの感覚に合う走りを提供する。

さらに、特別仕様車LC500 コンバーチブル“Structural Blue”も60台限定で販売。60台のうち、40台はオーナー向けの先行商談を開始しており、20台を一般向けの抽選発売分として、Web上での商談公募を行っている。また、LC500h/LC500も一部改良され、全国のレクサス店を通じて販売中。写真で併せてチェックしていただきたい。


車両価格(税込)

LC500 コンバーチブル 1500万円
LC500 コンバーチブル “Structural Blue” 1650万円

オクタン日本版編集部

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