流札となったクラシックカーはいくらで買える?ホンダ S600やアルファロメオ ジュリアGTAなど

RM Sothebys

近頃、海外オークションはオンラインで実施されている。それに伴い、期間中に落札されなかった車は即決価格や応談価格がオンラインで公表されており、形態が変わってからのユニークな点である。ここでは、現在どれほどの価格が付けられているのか、6月初旬に開催されたRMサザビーズのオークションから、5つのクラシックカーを紹介しよう。


1955年 アルファロメオ 1900C スーパースプリント クーペ トゥーリング

アルファロメオのスペシャリストによってレストアされている一台。カラーはオリジナルではないが、美しいシルバーにインテリアはタンレザーが組み合わされている。ナルディ製のステアリングホイールもコレクターにとっては貴重な要素であろう。エンジンはオリジナルを保持している。
応談価格:21万5000ユーロ(約2580万円)


1961年 フェラーリ 250 GTE 2+2 シリーズ ピニンファリーナ

シャシーナンバー2961のこの250GTEは1961年11月3日にファクトリーから出荷された。エクステリアはグリージョ・アルジェント、インテリアはベージュレザー。ファーストデリバリー以来、レストアされていない状態で保管されていた。インテリアは綺麗とはいえないが、2015年に手にしたオーナーがメカニカル系のオーバーホールを施しているため、走りは良いそうだ。
応談価格:31万ユーロ(約3720万円)


1966年 ホンダ S600 カブリオレ 

111台のみ製造されたとされる1966年モデルのカブリオレ。以前はオーストリア、スイス周辺で所有されてきた一台。2017年に現オーナーであるベルギー人のエンスージアストが購入している。その同年、エンジンリビルドも行っているそうだ。レジステーションのドキュメント付き。
応談価格:3万5000ユーロ(約420万円)



1965年 アルファロメオ ジュリア スプリント GTA ストラダーレ

イギリスに輸出された一台で、50台のみ生産されたといわれる右ハンドル仕様になっている。歴代オーナーに大切にされてきたためオリジナルエンジンも含め、非常に良いコンディションを保っている。オリジナルカラーはホワイトだったが、1996年にレッドへとペイントされている。
応談価格:22万4000ユーロ(約2688万円)


1948年 アルファロメオ 6C 2500 スーパースポーツ カブリオレ  

ボディはアルミニウム製で、初期のピニン ファリーナが手がけた貴重なモデル。2013年にはボディワークのフルレストアが施されており、2015年にはブレーキ、ラジエーター、ウォーターポンプのオーバーホールが行われている。すぐに実動可能な状態とのこと。濃いグレーのボディにレッドのインテリアの組み合わせも美しい。
応談価格:45万ユーロ(約5400万円)

オクタン日本版編集部

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