ジープ初の個人向けカーリース商品「ジープフラットライド」がスタート

Octane Japan 編集部｜ 2020.06.30

FCAジャパンとジャックスグループが共同開発したリース期間5年の個人向けカーリース商品である「ジープフラットライド」を、7月1日（水）に全国のジープ正規ディーラーを通じてサービスを開始すると発表された。

近年、車の所有及び用途のニーズが多様化するのに伴い、現金購入やローン設定以外の選択肢で車を選ぶ方が増えている。個人向けオートリースの市場予測では2020年度で15万6千台、2022年度には22万台後半となり市場占有率は6.0％まで上昇すると予測されているほど。カーリースは、「将来にわたってかかる車の維持費」が、毎月支払うリース料に含まれている。これは、一般的な携帯電話契約の場合で例えると、毎月定額で支払う携帯電話の機器購入代金が車両代（メンテナンス費用を含む）に、それ以外の通話料やインターネット接続料金といった変動コストがガソリン代などに相当する。結果として、車を所有、使用するのにかかる費用が、家計簿上わかり易くなるといったメリットも想定できるのだ。

個人向けカーリースプログラム「ジープフラットライド」は、従来の現金購入やローン設定ではない、頭金無しの個人向けカーリース商品として、新たなカーライフの始まりをお手伝いすると共に、ジープレネゲードとのカーライフを通じて、ユーザーのライフスタイルをより豊かで充実したものにしていただきたいと願う、強い思いから誕生している。

このサービスの対象車種はジープブランドで主力のコンパクトSUV「ジープレネゲード」。「ジープフラットライド」は、近年のサブスクリプション需要の高まりを背景に、幅広いユーザー、特にクルマのランニングコストが気になる皆様に、レネゲードを気軽に、そして安心して長く乗っていただきたいと願う両社の強い思いから開発された。月額3万円からとジープのある生活を始めやすい設定となっており、この商品にはジープオリジナルのメンテナンスプログラムや延長保証が含まれている。「ジープフラットライド」はジープ正規ディーラーでお求めいただける。また、リース契約は、ジャックス及びジャックスリースとの三者間で締結する。

「ジープフラットライド」のメリット

毎月の支払いリース料には、通常車購入時にかかる、車両価格・登録諸費用のほか期間中の自動車税環境性能割・自動車重量税・自賠責保険料・自動車税種別割・ジープフラットライドメンテナンスプログラム代金、及び通常保証3年＋延長保証2年が含まれている。また、お気に入りのアクセサリー代の支払いを月額リース代にプラスすることも可能。

１．わかりやすい定額料金
車の維持管理費や各種費用をまとめて毎月定額でお支払いいただける。年に1度の自動車税納税や3年目継続車検時の費用などを心配することなく計画的に支払いできるのだ。

２．安心の5年間保証と正規ディーラーメンテナンス
車の点検・整備には、全国ディーラーで受けることができる5年間保証とメンテナンスがパッケージされているため、安心して車両をご利用いただける。

３．オプションや自動車保険など組み込み可能
ユーザーのニーズや嗜好に合ったアクセサリーやオプションも組み込むことができる。また、FCA自動車保険プランも追加可能。月々の定額金額を、お客様の希望に沿った金額に設定することが出来るという。

より詳しい情報や、具体的な利用方法についてはこちら：https://www.jeep-japan.com/support/flat-ride.html