ルイ・ヴィトンからメゾン初となるユニセックスのジュエリーコレクション「LV ヴォルト」発売

ルイ・ヴィトンより、メゾン初の試みとなるユニセックスの新作ファインジュエリーコレクション「LV Volt」が2020年8月14日（金）に発売する。今回のコレクションは、ルイ･ヴィトンのウォッチ & ファインジュエリー部門のアーティスティックディレクターを務める、フランチェスカ･アムフィテアトロフにより手掛けられた新作。コレクション名にもある通り、ブランドのアイコンでもある大文字の「L」と「V」にスポットライトを当てたデザインが特徴的なコレクションだ。

第1章ではまず、「L」と「V」をそのままのピュアなフォルムで取入れたオーセンティックなデザインを提案している。空間を突き抜ける鋭いラインにより生まれるさまざまなアングルの中で、華麗に輝くゴールドと炎のように煌めくダイヤモンドが互いに重なり合うようなイメージを表している。
時には寄り添い、時には分かれ、また集まり、さらに離れ、対比し、混ざり合い、積み重なり、絡み合いながら互いを完成させる「L」と「V」。メゾンを象徴するシンボルが、複雑に絡み合い、光、空間、そしてリズムを探求するストーリーを生き生きと描いている。

続いて第2章では、さらに精巧で入り組んだデザインが多く登場する。「L」と「V」は、無数のテクスチャー、ボリューム、仕上げ、そして次元を纏ったチェーンリンクに変身し、その後、イニシャルは次々に具体化され、光のプリズムのように、管状の構造として現れていく。

そしてコレクションのフィナーレでは、抽象化的なものからの脱却がテーマとなっており、2つのアルファベットが鉤爪になって指の上に積み重なり、動きのあるエンブロイダリーとしてバンダナの上に流れ込むのだ。

個々のプロダクトはもちろん、ストーリー性も含めて、コレクション全体をゆっくりと眺めて楽しむのもいいだろう。本コレクションは8月12日(水)から25日(火)まで阪急梅田店で期間限定ストアを展開。8月14日(金)より他国内6店舗（松屋銀座店、表参道店、メゾン大阪御堂筋、横浜髙島屋店、西武池袋店、松坂屋名古屋店）にて世界先行発売、そして9月15日(火)より順次、他国内店舗にて展開する予定だ。

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