日本初披露 公道走行可能なマクラーレンのレーシングモデル 620R

マクラーレンは、8月2日(日)まで開催されているオートモビル・カウンシルにて、公道走行も可能でありながら、サーキット走行も可能なレーシングモデル 620Rを日本初公開している。

620Rは、マクラーレンがこれまで生産したGTレースカーのなかでレースの優勝回数と表彰台の獲得回数においてどのレースカーよりも多く、最も成功しているモデルである570S GT4のレース仕様から進化したものといえる。世界350台限定で、コレクションにも値する一台だ。V8 ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は620ps/7000rpm、620Nm/3500rpmのパワーを発揮する。レーシングモデルをベースにしているものの、ロードバージョンとして作られているためボディ形状などはベースから変更が加えられている。



日本へ割り当てられている台数分は売り切れとなっているが、見られる機会はなかなかないだろう。なお、オートモビル・カウンシルではマクラーレンGT、マクラーレン 720S スパイダーもあわせて展示されている。



・開催日程:2020年8月1日(土)~ 2020年8月2日(日)
・マクラーレンブース 北ホール10・11

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