アウディブランド初の電気自動車 e-tron スポーツバック│様々なサポートプランも

アウディジャパンは、アウディブランド初の電気自動車であるアウディ e-tron スポーツバックの発表日を予告した。また、自然エネルギー100%の社会の実現を目指す自然電力株式会社と連携してEVの二酸化炭素排出量の低減に重要な役割を果たす自然エネルギー由来の発電による電力を、e-tronオーナーへ選択肢として紹介する。

アウディは2025年までに、全世界の主要な市場において20モデル以上の電気自動車(バッテリー エレクトリック ビークル=BEV)を発売して、電動化モデルの販売台数を全体の約40%にすることを目指している。将来の電動化ラインナップには新開発のBEV群に加え、セダンやアヴァンといった従来型のボディを備えたプラグインハイブリッドモデルも導入される。今後のラインナップは、コンパクトクラスからラグジュアリークラスに至るまで、あらゆる市場セグメントを網羅する予定だ。

日本市場における電動化攻勢の幕開けは、9月17日のアウディ e-tron スポーツバックの発表から始まり、アウディ e-tron SUVがそれに続く。e-tronはアウディが推進する、サステイナブル(持続可能)な未来への懸け橋としての役割を持つモデルであるが、より先進的にCO2削減へコミットできるよう、アウディジャパンは自然電力と連携して、e-tronオーナーへ定額の割引付きで再生可能エネルギーを提供する。e-tronの購入にあたって自然電力が提供する『自然電力のでんき』との契約を結んだオーナーには、毎月1,000円の電力料金割引が1年間、提供され、発売時に52店舗を予定しているe-tronを取り扱う販売店に対しても、実質自然エネルギー100%の電力の使用を奨励していく。



ブランド初のBEVであるe-tronを導入する準備は着々と進んでいる。高電圧バッテリーをコアとするBEVは、内燃機関車にはない技術上の特徴から、新しいサービス体制の構築を必要としている。正規販売店ネットワークおよびアウディ ジャパン豊橋PDIセンターの両面で、e-tronの導入と修理メンテナンス体制の構築を推進しており、e-tronの販売と修理が可能な「e-tronディーラー」は、北海道から九州までをカバーする52店舗でスタートする予定(全店舗数は124店舗)。

日本仕様のアウディ e-tronに用意される充電機器は、標準装備として付帯される家庭向けの普通AC(交流200V)充電器と、主として公共の急速DC(直流)充電器とがある。公共の充電器としては全国に7800ヵ所に設置されているCHAdeMO規格の急速充電器(出力50kWまで)を利用可能。e-tron の95kWhのバッテリーをフル充電するには、50kWの出力で1時間半以上かかるが、通常SOC(使用可能電力量)のゼロから100%まで最大出力で充電し続けることはできず、バッテリーを保護するためには、セルの温度や充電状態によって充電速度を落とさなくてはならない。e-tronは非常に優れたバッテリー制御と温度管理により、急速充電器の場合でも、満充電に近いレベルまで高速の充電スピードを維持できることが大きな特長だ。充電の最大出力の数値が高いことも重要だが、それと並んで、最大出力での充電をどれだけ長い時間で維持できるかは、実際の充電時間に大きく影響を与え、日常の使い勝手に直結する。

アウディ ジャパンではe-tronの導入にあわせて、Audi Charging Serviceを提供し(一年目のみ月会費の5,000円が無料)、このサービスで提供される充電カードは全国約7,800カ所の急速充電器のうち約86%をカバーする「合同会社 日本充電サービス(NCS)」加入の充電器で利用可能となっている。普通充電を含めると、21,700カ所(2020年4月現在)の充電ステーションを利用できる。

また、Hi-NODE(東京都港区)において、9月18日(金)・19日(土)に日本初の大規模e-tron試乗イベントを開催予定とのこと。

詳細はウェブサイト www.audi.jp/e-tron

オクタン日本版編集部

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