『時計じかけのオレンジ』に登場した車と同じ?貴重な一台がオークションに登場

Bonhams

8月14日から開催されるボナムスのオークションに注目の一台 M-505 Adams Brothers Probe 16が出品される。

この車は1969年にデニスとピーター・アダムスの兄弟によって設計された。彼らは伝説的なスポーツカーメーカーであるマルコスが作っていたレーシングカーのコンセプトをベースにデザインを行った。イノベーションとスタイリングを両立させることを目的としていたのだ。これまでに製作されたのは3台のみ。そして、オークションに出品されるのは2番目にできた一台である。

1969年に完成し、同年のロンドン・オートショーで特集され、Best British Styling Exerciseとしてデザイン賞を受賞している。3番目の車は、有名なアメリカのソングライター ジム・ウェッブに売却され、スタンリー・キューブリック監督の代表作のひとつである1971年の映画『時計じかけのオレンジ』に登場した。



出品されている一台は、最近、ロサンゼルスのピーターセン自動車博物館で「ハリウッド・ドリームマシーン」という名の企画展で、サイエンスフィクションとファンタジーの乗り物の一部として展示されていた。

この車はスピーディーなマシンのように見えるかもしれないが、スペックを見ると、マイルドなドライビングエクスペリエンスを提供することがわかる。パワーユニットは、1.9リッター 4気筒エンジンで100馬力を発揮し、ギアボックスは4段マニュアルを搭載。独立懸架式サスペンションと4輪ディスクブレーキも備えている。



推定落札価格は日本円で約1600万円~2700万円となっている。映画マニアか、変わった車を好む人物が手にすることだろう。

オクタン日本版編集部

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