初公開!ボクスホールがヘリテージコレクションを一般公開

vauxhall

ボクスホールが、その歴史において重要なヘリテージコレクションを初めて一般公開すると発表した。

‘Vauxhall – Made in Luton’ と題されたこの展示会は、イギリス・ルートンに位置するストックウッド・ディスカバリー・センターで開催される。115年の歴史を持つブランドにおいて重要な10台の車が展示される。

展示内容をより充実させるため、毎月異なる「ヒーロー」車にスポットライトが当てられる。最初は1959年 PA Veloxが主役となり、その後、Firenza HPF Droopsnoot、Lotus Carlton、 OE-type 30-98が続く。OE-type 30-98は、イギリスで初めて100mphを達成した車である。



ボクスホールのPR責任者であるサイモン・ハックネル氏は、次のように述べている。「これらのコレクションは特別なメディアのみが見られるものでした。しかし、今回すべて一般公開されます。非常に貴重な車もいくつかあります。ルートンのコミュニティにおける、ボクスホソールの重要性を再確認することができます」

’Vauxhall – Made in Luton’は、2020年9月5日から2021年のイースター頃まで開催予定。木曜日から日曜日、午前11時から午後5時まで営業しており、入場は無料となっている。


展示車一覧
1910 C-10 ‘Prince Henry’, Britain’s first official production sports car
1923 23/60 Tourer
1936 BXL Limousine
1963 Viva HA, Vauxhall’s first post-war compact car
1966 XVR Concept (pictured at the top of this page)
1968 Bedford CA, Britain’s first purpose-built panel van
1979 Cavalier Mk1
1983 Astra GTE Mk1
2003 VX Lightning, a concept car created to celebrate Vauxhall’s centenary
 

オクタン日本版編集部

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