ポルシェが従業員のブランド理解を深めるためのアプリケーションを開発

ポルシェの約3万5000人の従業員がブランドの目的と価値観をより深く理解するために、新しいデジタルアプリケーションが開発された。

従業員のブランドに関する知識とその熱意をシンプルかつ実用的な方法で高めるために、ポルシェはウェブベースのアプリケーションであるデジタルブランドアカデミーを開発。アプリをインストールしなくても、いつでも使用できるようになっている。

バーチャルの世界を使用して、アプリケーションは「どこから来たのか」、「何を表しているのか」といった章を通じながらユーザーをガイドする。このデジタルの旅の間、従業員はポルシェをブランドとして定義するものを学び、ポルシェ・タイカンをバーチャルでドライブするなど、ブランドを直接体験することもできる。

3Dシーン、ビデオ、インタラクティブな要素が織り交ぜられて、統合された体験を生み出す。どこからでもポルシェ・ブランドの知識を学ぶ簡単な方法となるのだ。

「デジタルブランドアカデミーを開発するにあたって、当初からの目標は、ブランドの知識を伝えるだけでなく、コンテンツを楽しく魅力的な方法で提供するアクティブなユーザーエクスペリエンスを作成することでした」と、ポルシェのDeniz Keskinはコメントしている

このアプリケーションは、ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語、北京語で利用できる。

オクタン日本版編集部

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