想定できない旅!南極大陸にポルシェ356で挑む女性ドライバーの物語

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それからまた、40年で最も雨の多いシーズンに、東アフリカのサファリ・クラシック・ラリーに参加した。「表彰台に立つだけでなく、チーム全体で経験し、人々に前向きな影響を与え、彼らのモチベーションになったことを誇りに思います。それが私にとって最もやりがいのあることでした」と彼女は話す。

2021年1月には南極大陸に到着する予定だ。これはブリンカーホフ自身の挑戦であり、歓声を上げる群衆も、競争相手も、優先順位もまったくない。未知へと冒険するのだ。

「私たちは準備をしていません。というより、準備できないのです」と彼女は笑う。南極をシュミュレートできるものは何もないのだ。ただ、彼女はスキルを磨くためにアイスドライビングを練習し、可能な限り最高の乗員で自分を取り囲むようにしているという。



一方、 1956年 ポルシェ 356も着々と準備が進められている。クレバスバーを設置することで、氷の大きな亀裂にぶつかった場合の転倒を防止。シルバーのボディでは雪や氷の中から見えなくなり、撮影や写真撮影が不可能になるため、明るいレッドにリペイントされる。重量は、氷の上を運転する際の重要な要素でもある。たとえば、ヒーターは車から取り外されている。ソーラーパネルなどの持続可能性なものを準備し、"プロジェクト356ワールドラリーツアー"の計画を進めている。

7つの大陸のツアーが完了した後、どうなるかは誰もわからないが、ブランカ―ホフが真のレーサーであることは確かである。彼女は笑顔で「私はまだ完全に終わっていません」と言葉を残した。

オクタン日本版編集部

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