デル太とわたし 第11回│白くなった樹脂部を蘇らせる!「ランチア デルタを綺麗にしよう計画」

はたまた例のごとく期間が空いてしまいましたが、久しぶりに「デル太とわたし」をお送りします。

前回の投稿は3カ月前、ガソリン漏れ事件があってから少し経ったときでした。ちなみに、今でもその事件現場となった駐車場を通ると「あんなこともあったな・・・」と思いだします。それからというもの、大きなトラブルはなく過ごしてきました。とはいっても、この夏の猛暑であまり乗れていないのですが。運転席側のパワーウィンドウは壊れたままなので、運転している身としては気を失いそうになってしまうくらい暑いのです。車がダメになる前に人がダメになってしまう・・・と思い、デルタは基本的に夏眠です。最近は夜涼しくなっているので、少しずつ乗っています。

タイヤの空気を入れにちょこっとドライブ


乗れない分、少しですがお掃除をしました。まずボディ全体を綺麗にしなければいけない、ということは分かっているのですが、これはまたもう少し涼しくなってからで。「デルタを綺麗にしよう計画」のはじまりです(デル"タ"はあえて)。今回は、もともと黒い樹脂部分(バンパーなど)の艶を取り戻せる!というものを使用してみました。バンパーやミラーなどの部分が劣化で白くなってしまっているのが常々気になっていた私にはピッタリのお掃除アイテムです。

 グリオズ・ガレージブラックシャイントリムリストアラーを使用。


液体とスポンジがセットになっており、少しねっとりした液体をスポンジにのせてよくなじませます。そして、それで綺麗にしたい部分をよ~く拭きます。するとびっくり。白かったところが艶のある黒になっていきます。デルタはもともと結構劣化していたのもあり、少し限界もあったかな?というところなのですが、些細なところがこうして綺麗になるだけでもだいぶ印象が違います。

拭く前

拭いた後

ホイールなどもそうだと思います。ボディがピカピカでも、ホイールは汚いままだったりすると、全体の印象があまり良くないでしょう。“おしゃれは足元から”、というやつです。


これを行うにあたって、デルタの細かいところを色々チェックしていたのですが、リアワイパーの錆びがひどかったり、いくつかあるエンブレムが思ったよりもバキバキだったり。シートも結構スレが大きくなっていたり。綺麗にしなければならないところがた~くさん!あります。その前に、パワーウィンドウを直さなければいけないのですが。さらに、タイヤもスポーツタイヤにして、4WDらしさをもっと味わうぞ~と張り切っています。綺麗にしたら、最近よく見る、ドライブしているところを動画にする、というのもいいかなとは思うのですが、デルタのエンジン音は“ヤギさんサウンド”なので、あんまりでしょうか。たくさん愛でて、いつどこで見られても恥ずかしくないようにしておきます。



と、少し短めですが、また次回はさらに綺麗になったデル太をお楽しみに!

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