ハワイ・ホノルルの名門 「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」グローバル展開第一弾として横浜に誕生

“ザ・カハラ”ブランドを冠した「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」が、国際都市・横浜のみなとみらい21地区に、2020年9月23日(水)に開業した。「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」は、半世紀以上に渡り世界各国の要人に愛され続けている、ハワイ・オアフ島の最高級ラグジュアリーホテルである。当ホテルは地上 14階建てで、スイート 9室を含む全146室を有し全客室が47㎡以上と、横浜・みなとみらいエリアの中では最大級の広さを誇る。



ハワイのホテルブランドである名門「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」が、横浜で開業するのには、必然性な歴史的ストーリーがある。明治元年、横浜・大桟橋付近から最初の移民が新天地であるハワイを目指して出航したこと、またその数十年後、明治政府にとって初めての国賓、ハワイ国王のデイビット・カラカウア王を迎えたのも、横浜・大桟橋付近だった。

横浜とハワイの都市同士の繋がりを通して「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」は、アロハの言葉に象徴される温かな“ハワイアン ホスピタリティ”<スピリット オブ カハラ>をハワイより受け継ぎ、ゲストを“オハナ(私達の大切な仲間)”として迎える。時の流れとともに魅力が増していく多面的な顔を持つ「ザ・カハラ」の新しいストーリーを 1つ1つ紡ぎながら、新しい「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」の世界観を届けていく。





14階のロビーではハワイの「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」の代名詞である“シャンデリア”が迎える。ハワイにも ロビーを華やかに彩るスワロフスキーのシャンデリアは“カハラ”といえば“シャンデリア”といわれるほど、 ブランドのシンボルとなっており、 輝きを放つクリスタルと横浜の海が奏でるモダンな“煌き”を融合させたクリスタルビーズとハワイの初代国王であるカメハメハ王の王冠にある羽をイメージした2つのシャンデリアが、 新生カハラの門出として 新しい価値観と時代の象徴を表現している。

また、ホテルの各所には、ゲストにハワイを感じていただく様々な仕掛けも用意している。ハワイのコナコーヒー、プルメリアの刺繍、 スタンダードルームのアメニティには プルメリアの香りのするバスオイル、 ラウンジではハワイのシグネチャーカクテルであるマイタイや、パイナップルをかたどったグラスで楽しむことができるキングス・ピニャコラーダなどハワイを偲ばせるエキゾチックなドリンクのほか、リストランテ「OZIO」 (オッツィオ)のコンチネンタルブレックファーストメニューに組み込まれている「エッグベネディクト」、宴会場での朝食ブッフェでは 、カハラハワイでも人気な 「シンパンケーキ」、ハワイの幸せの象徴である虹、その7色をモチーフにしたレインボーソースをあしらった「オムレツステーション」なども用意している。



また、ホテル内のショップ「ザ・カハラ・コレクション」では、 ハワイオリジナルのレシピを元に 日本で製造したマカデミアナッツチョコレートも販売している。 開業とともにオープンする真髄を極めた3つのレストランが目指すのは、「今までの横浜になかった“新しい料理の定番”」。それは単に斬新さを追い求めることではなく、新しい息吹を感じさせつつ、土台となるのはクラシックを大切にする伝統・王道のスタイルである。いち早く洋食文化が芽生え、港町文化が生んだ由緒正しいバーや日本有数の中華街が存在するなど、多くの魅力を持つ横浜の地で、上質で個性あふれる食体験を堪能していただきたい。 

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