2023年の自律航行船実現を目指し進化するAIクルーザー「X40 Concept」を発表

船舶の自動運転時代の到来を見据え、進化するAIクルーザー X40 Conceptが発表された。

このクルーザーは、独自開発の安全航行アシストシステム「ポラリス」を搭載している。ポラリスは今後、クルーザーのブレーンとして進化を重ね、2023年の自律航行実現を目指している。船体のデザインはロボットクリエイター 高橋 智隆氏が担当。小型船舶をテクノロジーとデザインの力でアップデートし、安全性と快適性を新たなレベルへと引き上げることで、より多くの方々が安心してマリンレジャーを楽しむことができる世界を実現する。



X40は都市部のクルーズにおける、水上モビリティの進化をテーマに、デザイン、機能、メンテナンス性に至るまでオーナー目線で考え抜かれデザインされた、全く新しいインテリジェントサルーン。安全性を新たなる次元へと引き上げるべく、独自の安全航行AIアシストシステムを搭載している。



【3つの特徴】
1. 進化する独自開発の安全航行AIアシストシステムを搭載 
より安全な航行を実現するために、独自開発の画像認識AIを活用したシステムを搭載。水上の航行可能エリアと障害物を検知し、画面表示とアラート音で方角とおおよその距離を操船者に知らせる。将来的には自律航行システムへのアップグレードなどクルーザーのブレーンとして進化する。

2. 快適なアーバンクルーズをサポートするためのテクノロジー ラグジュアリなー体験をもたらすテクノロジー
操船はステアリングの他に、ジョイスティックによるコントロールも可能。停泊中の自船位置を自動で保持するダイナミックポジショニングや船体の揺れを抑えるアンチローリングジャイロなど、優雅な水上体験に欠かせないテクノロジーを厳選して搭載した。



3. ロボットクリエイター 高橋 智隆氏による未来的なデザイン 未来的なデザイン
同氏の長きにわたるボートオーナーとしての経験から、都市部でのクルーズに必要な機能や要素を厳選。高さを抑えた特徴的なクーペスタイルは都市部の低い橋桁をくぐるため。スリット入りのシェルに格納された船外機は、デザイン性とメンテナンス性の両立を実現するなど、新しい発想でデザインされている。


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