ショパール 「死者の日」にオマージュを捧げた限定ウォッチ発表

ショパールは、「死者の日」にオマージュを捧げ、メキシコのカラベラを纏った100本限定の「L.U.C スカル ワン」を発表した。

このモデルは、ゴールドカラーインデックスを配したラッカー仕上げのブラック文字盤、ビーズブラスト加工を施したDLCコーティングの40mmステンレススティール製ケース、ブラウンカラーのカーフスキンストラップといった、ダークカラーの美しいコンビネーションが特長である。この奇抜なデスマスクの下では、ショパール マニュファクチュールのアルチザンが手掛けた機械式自動巻きムーブメントL.U.C 96.53-Lが息衝いている。

スペインのカトリック教の混じったアズテック文明から誕生した伝統的シンクレティズム「Dia de los Muertos(スペイン語で「死者の日」)」は、人生のサイクルに祝う陽気な祭典であり、死への自覚と引き換えに、存在にあらゆる意義を与える。今は亡き愛する人々を偲ぶこの祝日は、故人に供物、奉納物、奉納酒を捧げ、生と死の垣根を超えて家族の絆を繋ぐ。死を連想させ不気味ながらも遊び心に溢れるこの催しは、ショパールがL.U.C スカル ワンを通じて、ヴァニタスのテーマに新たな解釈を施す機会をもたらしているのだ。



ラッカー仕上げの文字盤には、カラベラがデザインされている。そのメキシカンスタイルの頭蓋骨は、太陽、フラワー、ハートシェイプのモチーフが描かれており、先端が丸まった口ひげを生やし、抜けた歯を見せて静かに微笑んでいる。やつれているが悪意のない、むしろ好感の持てるその表情の上で、ブラックの背景とエレガントなコントラストを成す針、アラビア数字、ゴールドカラーインデックスが時を示す。



最後に手縫いのブラウンカラーのカーフスキンストラップが、この100本限定モデルにエレガントな彩を添える。厳格な責任および倫理基準を満たしたこの高貴なレザーは、時と共に、うっすらとした美しいブラウンの光沢を帯びている。



この新作タイムピースのケースに搭載された、厚さわずか3.3mmの超薄型機械式自動巻きムーブメントL.U.C 96.53-Lは、ショパール ツインテクノロジーを応用したツインバレルを備え、58時間のパワーリザーブを保有。また高密度のタングステン合金製マイクロローターが、高い巻き上げ効率をもたらす。ムーブメントのブリッジに緻密な「コート・ド・ジュネーブ」を施すことで、内側も外側も美しく仕上げたL.U.C スカル ワン。その凝ったムーブメントは、シースルーバックに姿を覗かせている。

ムーブメントの設計、完成品のデザイン、ケースのスタンピングと加工、ムーブメントの部品の製造、手作業による伝統的な装飾、表面の処理、研磨、組立て、調整、品質検査など、時計の全製造工程がショパール内部で行われ、L.U.C ウォッチの1つ1つに応用されている。緻密な作業によって誕生したタイムピースは、モダンジェントルマンの願いを叶えてくれるだろう。


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