アーミン・シュトローム初のレディス・ウォッチが登場 サイズは38mmに

アーミン・シュトロームより新作、初のレディス・ウォッチが登場した。ブランドの代表的なムーブメント、ダイヤルとケースを大胆にデザインしたレディビートは、競合力のある価格で革新的な時計づくりを行う新しいシステム 78 コレクションの記念碑的モデルである。

ビエンヌのマニュファクチュールで生まれた、この妥協を許さない最新モデルはレディス・ウォッチで、ブランドのすべてのタイムピースに搭載されているテクニカルで本格的なマニュファクチュール・ムーブメントを搭載している。レディビートは多様なデザイン手法を駆使したユニークでフェミニンなウォッチ。アーミン・シュトロームの男性スタッフたちは自らの限界にとどまることがないよう、ブランドの男性的な内部デザインを使わず、フリーランスの女性デザイナーを起用することにより、すべてのレベルで女性らしさを表現することを選んだ。



レディビートはオフセンター・ダイヤルと薄く小さい新ケースを採用している。レディビートの38mmというサイズはアーミン・シュトロームでは初めてで、多くの女性が好むサイズ。ウォッチの正面にはトリプル・ブリッジが見える。これは、キャリバーALA20 のポケットウォッチからのインスピレーションで、その他にもダイヤル上にメカニズムの多くの部品を見ることができるのだ。

このようなコンテンポラリーなサイズは、アーミン・シュトロームの DNA の本質を示すものでもある。真に必要なものだけに削ぎ落とすと共に読みやすさを追求し、女性のコレクター、時計愛好家、ユーザーの方により良い体験を提供することを目指している。

基本的なアイデアはグラヴィティ・イークォル・フォースに置く、そしてムーブメントはアーミン・シュトローム・ウォッチの中心的存在であること。しなやかで着けやすいウォッチであること、ダイヤルにメカニズムの動きが見られることを条件としてメカニズムが設計された。アーミン・シュトロームのラインの中でもグラヴィティ・イークォル・フォースは、サイズは比較的控えめでしたが、これをさらに縮小したケースを設計。こうしてアーミン・シュトローム初の38mmケースが生まれた。



全体の形状は男性的なブランドのアングルの張ったフォームではなく、円と半円でまとめあげている。ウォッチをよく見ると、半月の形のプレートが下のレベルでメカニズムの要素と並び、満月の形のサブダイヤルがその上に置かれている。もう一つのポイントは、ダイヤルには数字がなく、ソフトな小さいロゴが12時のアワーマーカーを兼ねていること。起伏の中に散りばめられたネジ、下に見えるパターン化されたダイヤル、それら全ては紛れもなくアーミン・シュトロームの技術の粋を集めたものである。

チームはさらに、レディビートのムーブメントを薄くしサイズを抑えるため、グラヴィティ・イークォル・フォースでテンプに均一のパワーを伝達するために使われているクラッチ分離システムとモーターバレルの部分を取り除いた。そして最終的に秒針もカットしたのは、ウォッチのパルス、鼓動でもあるテンプの動きを秒針に煩わされることなく存分に見るため。

「このコレクションはアーミン・シュトロームのウォッチとして、ブランドの価値を守りラインに調和したものとなるべきでした」 とグライスラーは語ります。「急いで作るのではなく、最大の注意を払って作り込みました。女性が女性のために作ったウォッチ。私たち男性だけで作ったとしたら、想像に任せて大きな勘違いをしてしまったかもしれません」

スイスブランド、アーミン・シュトローム初のレディス・ウォッチ、レディビート。ステンレススティール・ケース、価格は 2,250,000円(税別予価)。


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