'70年代から続くモータースポーツを通して結ばれた強い絆 Tissot Alpine On Board Automatic

TISSOTとアルピーヌのパートナーシップは、アルピーヌがA110と共に参加した1973年の世界ラリー選手権やラリー・モンテカルロ、1978年のル・マン24時間レースのようなタイトルを数多く獲得した1970年代に遡る。以来、強い絆で結ばれたティソとアルピーヌの強力なパートナーシップの証として、今年もアルピーヌ A110のためのクロノグラフウォッチが誕生した。

シリアルナンバー入り、世界限定516本で展開するTissot Alpine On Board Automaticは、新しいアルピーヌA110Sのパートナーになるべく誕生したオン ボード ウォッチである。このクロノグラフはドライビングパフォーマンスを向上させる良きパートナーであり、オーナーに比類なきドライビング体験と喜びをもたらすべく細部にまでこだわって開発された。

昨年に続き、今回も“オン ボード ウォッチ”というコンセプトを継承。リストウォッチの状態からケースを外してダッシュボードのマルチメディアスクリーン用フレームに取り付けることで、ドライバーは運転中も腕元に視線を落とすことなく時間を確認できる。今年はさらに進化を遂げ、新たに専用スタンドを開発。オーナーはリストウォッチからオン ボード ウォッチへ、そして愛車を離れている時、例えば自宅やオフィスではテーブルクロックとして、いつでもその高精度を身近に堪能することができるようになった。



ムーブメントには、まるで車のエンジンのように精巧かつ複雑なつくりが美しさすらも備えたValjoux A05. H31を採用。クロノグラフムーブメントの最高峰と謳われるValjoux社製のムーブメントの中でもハイエンドモデルに採用されているこのムーブメントは、最長60時間のパワーリザーブを誇り、オートマティッククロノグラフとしての完成度の高さを表している。

デザイン面では、アルピーヌ A110Sのブレーキキャリパーやシートステッチに配された鮮やかなオレンジカラーにインスパイアされ、インデックスやクロノグラフ針、プッシュボタン上のリング、そしてベルトに同様のアクセントを施した。また、時分針やピストン形のプッシュボタン、パンチングレザーレザーストラップなど随所にスポーティなテイストを散らし、往年のモータースポーツの興奮を喚起させる。ダイアルには’60年代~’70年代にかけて人気を博した、かのBerlinetteのメーターの雰囲気をさりげなくあしらっているのだ。


2020年10月下旬発売予定/世界限定516本/専用スタンド付属、スペシャルボックス入り 
税込価格¥270,600(本体価格 ¥246,000)

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