未来の「夢」に向けた教育投資を提供「Porsche. Dream Together」始動

ポルシェジャパンは、日本独自で実施する同社初となるCSR活動「Porsche. Dream Together」を開始する。

ポルシェジャパンは日本の社会課題のひとつとして、若者が将来に向けて「夢」を見つけられていないこと、未来の「夢」に向けた教育投資が少ないことに着目した。少子高齢社会が訪れる日本において、若者が夢を持つこと、そして夢を叶えることへ支援をすることは、持続可能な未来に貢献していると考える。そこで、若者が「夢」を見て、叶えるその瞬間に寄り添うためのCSR活動「Porsche. Dream Together」を立ち上げ、目的に応じたプログラムを企画するに至った。まずは、3つの方向性として、特別講演やイベントなどから夢を持つきっかけを提供する活動、奨学金などから夢を叶えるサポートをする活動、そして夢を実現するステージとして、より良い社会の実現を目指し、持続的な環境保全活動を行う。

ポルシェジャパン代表取締役社長のミヒャエル・キルシュはこのようにコメント。「ポルシェジャパンは日本のコミュニティーに属する上で、企業市民として日本に還元していきます。重要視しているのは、使命感をもって本質的な取り組みを行うことです。ポルシェの創設者であるフェリー・ポルシェの言葉『私は自らが理想とする車を探したが、どこにも見つからなかった。だから自分で造ることにした。』が、まさに日本におけるPorsche. Dream Togetherの活動精神を表しています。若者が夢を持ち、夢を追いかけ、そして夢を叶えることを、我々は応援したいと考えています」


■ポルシェジャパンのCSR活動「Porsche. Dream Together」  
1. 夢を持つきっかけを提供する活動 -Have a Dream with Porscheー
小学生から高校生を対象に、本気で夢を追い求めるプロフェッショナルとの接点の場として、未来をつくりだす意欲と創造性を育む特別講演やワークショップなどのイベントを企画。「意欲と創造性をすべての10代へ」とミッションを掲げる認定NPO法人カタリバをパートナーとして迎え、多様な出会いから広がる学びの機会創出や、「未来は、つくれる」と信じることができるキッカケを提供する。

2. 夢を叶えるサポートをする活動 -Grow a Dream with Porsche ー
小学生から高校生を対象に、東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野中邑研究室、ROCKETプロジェクトを通して、異才・ユニークな才能を有するスカラーシップ生を一般公募から募る。子供たちには、結果ではなく過程を重視した経験や興味関心を突き詰めて学ぶ場を提供することで、本物の体験と創造性の豊かさを創出する。

3. 持続的な環境保護を行う活動 ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京を開設する千葉県と「自然環境保全協定」を2020年6月15日に締結した。これを通じて、自然の保存、植生の回復など適切な措置を講じるだけでなく、伐採樹木を定量的に把握し公開するなど積極的に情報開示を行う。さらに希少植物専用の湿性生物保全エリアを新たに設置するなど、一歩踏み込んだ環境への配慮を行っていく。


最新情報については、ポルシェジャパン公式サイトの専用ページをご確認いただきたい。

オクタン編集部

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