2021 年初旬にアメリカ大陸初のシックスセンシズがオープン

“緑の宝石” と称される美しいリゾートが、シックスセンシズのポートフォリオに新たに加わる。シックスセンシズ ボタニークと名付けられた当リゾートは、アメリカ大陸で最初にオープンするシックスセンシズのプロパティである。その名の通り、700 エーカー(283 ヘクタール)の豊かな熱帯雨林に囲まれたヒルサイドに立ち、ブラジルの大西洋岸森林の美しさを存分にお楽しみいただける絶好のロケーションとなっている。

ブラジル 2 大都市からのアクセスが容易な秘境の地
シックスセンシズ ボタニークは、サンパウロから 2.5時間、リオデジャネイロから 3.5時間でアクセスできるマンティケイラ地域に位置し、標高は、3,940フィート(1,200メートル)。湧き水や河川が豊富なことから“泣く山脈”とも呼ばれるマンティケイラ山脈。その中央部を流れる3つの川の谷の合流点にひっそりと佇んでいる。晴天が続く温暖な気候も魅力の一つ。山峡の静けさと地域特性、そしてモダンなラグジュアリーを融合した当リゾートは、自然や周囲の世界と再びつながるための特別な場所である。



サステナビリティにインスパイアされたデザイン
シックスセンシズ ボタニークの前身「ボタニーク ホテル&スパ」は、地元の伝統文化と自然環境を称え、同地域独自のラグジュアリーなホスピタリティー基準を確立するという、ファーナンダ・ラルストン・セムラー氏のビジョンから生まれた。2012年に地元の建築家やデザイナーによって建設され、ジャカランダ材、天然石、チョコレートスレートなど、地元産の資材がふんだんに使用されている。

スレートは、17ヶ月に1度の頻度で採掘されたものである。隣接する川から運ばれた3トンの岩を耐力壁に使用しているほか、近隣のミナスジェライス州の農場から回収された、120年前の巨大な木製の梁を再利用している。また、大きなガラスパネルが並べられたデザインも大きな特徴。ガラス越しからマンティケイラの谷や山々を一望することができ、屋内にいながらにして “屋外にいるような” 感覚が味わえる、自然と一体感のある建築だ。

ファーナンダ氏のビジョンは、今もなおホテルの神髄だ。彼女は、「皮肉なことに、ブラジルには、真にブラジル独自と言えるホテルはありませんでした。ボタニークは、この空白になっているニッチなポジションを担うホテルとして、長い年月をかけて建設されました。地元の建築家とインテリアデザイナーがすべてを手がけ、地元のオリジナリティが反映された図書館、ガストロノミー、スパ、化粧品、さらに、ホテル内のシネマで上映される映画まで制作されました。これらに加えて、情熱に溢れたローカルチームが、部門制を排除した新しい形式で取り組んだ結果、ブラジル随一のスモールラグジュアリーホテルとして評価されるようになりました。ボタニークの他に、世界随一のラグジュアリーホテルブランドと力を合わせるのに相応しいプロパティはありません」と述べている。

環境に配慮した更なる拡張計画
2021年初旬に、シックスセンシズの名を冠してスタートする当リゾートは、本館に 60~90平方メートルの広さを有するスイートルームを 7室、周辺の丘に 110~300 平方メートルの広さを有するプライベートヴィラを13棟備える。今後、14棟のヴィラの増設が予定されており、地産の材料を用いてモジュラー式で建設され、周辺に生息する動植物への影響を最小限に抑えた設置方法が採用される。シックスセンシズのシグネチャー施設である「エクスペリエンス・センター」と「アルケミーバー」、そして非日常的なセッティングのダイニングエリアも、来年オープンを予定している。

愛する場所で暮らす
37棟のブランドレジデンスも計画されており、ヴィラ同様、環境に配慮したモジュラー式で建設される予定。レジデンスは、計画段階から購入が可能で、第1期販売が既にスタートしている。レジデンスオーナーアは、リゾートの全ての施設、設備、サービスを利用できるほか、シックスセンシズの賃貸プログラムでレジデンスを運用することも可能。

ブラジルらしさを最大限反映
ファーム・トゥ・テーブル(農場から食卓へ)のスタイルと良質なワインで、ブラジルの恵みを堪能できるダイニング体験はもちろん、デザインにおいても、ブラジルの素晴らしさを感じていただけるよう趣向が凝らされている。建築材料からインテリア、ユニークなサービスまで、各デザイン要素は、地域の地形、伝統、芸術、現代文化を尊重するように慎重に選定されている。本館のダイニングルームは、尾根に位置し、景色を最大限にお楽しみいただける。吊り下げられた暖炉、そして贅沢な木の床が足元からゲストを温める。広々としたアウトドアのヒルサイドテラスは、日光と戯れるように作り出された影による自然の日よけで覆われている。

テラス内のシグネチャー・バーでは、定番のドリンクメニューに加え、自家製のプロバイオティクスからローカル食材を使用したトニックまで、“生きたドリンク”も提供。リゾートで楽しめるアクティビティも豊富です。ブラジルの舞踏格闘技「カポエイラ」を含む各種フィットネスプログラム、そして、豊かに生い茂る美しい原生林を探索・観察できるハイキングや乗馬のトレイルも完備している。2021年中に、メインプール、キッズクラブ「Grow With Six Senses」、「アースラボ」も開設予定とのこと。

オクタン編集部

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