ベントレーのラグジュアリーSUVにハイブリッドモデルが追加

Bentley motors



クラフトマンシップが作り上げる新たなキャビン

先代モデルのキャビンもハンドクラフトから生まれた最高傑作でしたが、新型ベンテイガではそのキャビンデザインを一から見直した。ラグジュアリーSUVのベンチマークとして既に高い評価を得ているインテリアに、他では見られない現代的な手法を取り入れ、豪華な素材と精緻な職人技を絶妙に融合させた。



ベントレーのデザイナーが作り上げたのは、どこを旅するときも、これまで以上にリラックスできる室内空間である。ドアトリムとステアリングホイールを新設計としたほか、センターフェイシアとデジタルインストルメントクラスターの設計を見直すなど、大幅な変更によってインテリアのモダンさを強調した。生まれ変わったインテリアに相応しい新設計シートは、その快適性において自動車業界の新たなベンチマークとなるだろう。

新型ベンテイガハイブリッドのシート設定は2種類。標準設定の5シートは新設計のシートフレームを採用し、リアシートのリクライニング角度が2倍になった。オプション設定の4シートは、独立型のリアシート2席の間にセンターコンソールが配置される。

4シート設定はエルゴノミクスデザインがレベルアップしている。膝回りスペースが、シートを倒さない状態で30mm、リクライニング時に100mmほど広くなり、贅沢な気分で快適なドライブを楽しめる。

マリナードライビングスペシフィケーションには新しいキルトデザインが仲間入りしている。環境に配慮した方法で採取されたウッドパネルは全8種類から選択でき、真っ直ぐな杢目が美しいKoaとCrown Cut Walnutが新たに追加されている。



オクタン編集部

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