若者に届けるため!ルノーの無邪気なスピリットから生まれた初代 トゥインゴ

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フランス、特に南部で時間を過ごしていて最も良いことのひとつは、日常的に使用されている古いハッチバックを定期的に見られることである。一時期のキャトル人気は別として、オリジナルのトゥインゴ Mk1は特に存在が際立っている。トゥインゴ Mk1は、イギリスで正規販売されることはなかった。リアに革新的なスライディングベンチシートを備え、見事なスペース効率を実現していた。

Mk1トゥインゴほど「幸せ」に見える車はほとんどない。X06というコードネームが付けられ、Yves Dubreiによる指揮で開発されたトゥインゴは、ルノーブランドに若いユーザーを迎えることを目的としていた。1993年に発売された55bhpを発揮する1.2リッター 4気筒エンジンは、ルノー5から引き継がれ、4つの明るいペイントカラーと、フルレングスのWebastoサンルーフとクライメートコントロールのオプションが用意されていた。シンプル、手頃な価格、実用的と魅力が揃っていた。



1994年に新たなカラーが設定され、マイナー仕様の改善とセミオートマチックのトゥインゴ イージーモデルが追加された。1995年には、よりハイパフォーマンスな59bhp 1.1リッターエンジンと3段オートマチックのオプションが登場。若い人だけでなく、車バ​​イヤーにも大人気となった。素晴らしいマルチカラーのインテリアを備えたトゥインゴ ベネトンなどの特別版は、トゥインゴがファッションに敏感なマーケットの中でさらに人気車となるのに役立った。



1998年のマイナーチェンジにより、フロントとリアのライトクラスターのスタイルが変更され、ボディカラーと同じカラーのバンパーが付き、サスペンションが改良された。最大の変更点はインテリアにあった。しかし、年が経つにつれてトゥインゴは、その無邪気な魅力の多くを失い、風変わりな色やトリムが少なくなり、性能が高くなった。レザーシートと合金ホイールを備えたトップスペックの"イニシャルパリ"が発売されたこともあった。

74bhpを発揮する1.2リッター16バルブエンジンが2000年に登場し、2004年には、最終的な外観上の変更が施された。最後のデザインは、テールゲートに取り付けられたルノーのロゴ、ドアによって識別できる。フランスでの生産終了と同時に、ヨーロッパでの販売も2007年に終了した。そして、新しいトゥインゴが導入された。

これらの初期のトゥインゴは、ルノーの無邪気なスピリットを最もよく表しており、“インスタントクラシック”だった。最近では、どんどんと見かけることが少なくなってきている。欲しいと思っているならば、今のうちに買っておくべきだろう。

オクタン編集部

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