特別な人が所有していた特別な車!シェルビー 427 コブラFAMがオークションに

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いくつかの車は伝説的で、いくつかの車は"レジェンド"によって所有されている。そんな中で、今回の主役の一台は2つのユニークなヒストリーを持っている。

3月にアメリカで開催されるオークションに出品されるこのシェルビー 427 コブラFAMは、『ワイルドスピード』で知られるポール・ウォーカーの愛車だったものだ。彼は生粋の車好きで数多くの車を所有していたことでも知られる。

この車はいわゆる"コンティニュエーションモデル"で、1990年代後半にキャロル・シェルビー監督下で14台限定で製作された、CSX1000スペックを持つコブラとなっている。さらに、そのうち2台のみが“FAM”仕様だ。この“FAM”というのは、1964年6月4日に行われたル・マン24時間に向けた会見にて、キャロル・シェルビーがコメントした言葉「Ferrari’s Ass is Mine」を意味している。つまり、「フェラーリを打ち負かす準備はできている」ことを表現したモデルである。



"FAM"仕様らしく、ボディはフェラーリのロッソ・コルサにペイントされており、インテリアには高級感漂うタンレザーが組み合わされている。パワートレインには427 FE 468 V8エンジンを搭載し、550hpを発揮する。トランスミッションはTremec製 TKO600 5段マニュアルを備えている。アルミのボディパネルはACカーズの職人によってハンドビルドされているもの。





推定落札価格は発表されていないが、特別なモデルであること、特別な人が所有していたこともあり高値が付けられるだろう。

オクタン編集部

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