最も価値ある車アストンマーティンの「抜け殻」がオークションに

Bonhams

アストンマーティンのフェラーリ250GT SWBに対する答えであるDB4 GTは、最も尊敬され、価値のある車のひとつである。ドアや窓がなくても...

オークションハウス ボナムスが2月19日にロンドンで開催するオークションに、このかなり不完全な姿の1960年 アストンマーティンが出品される。ショートホイールベース、軽量ボディ、約300PS(220kW)を誇るツインスパーク直列6気筒を備えたGTは、ザガートバージョンを除いてDB4の究極のロード/レースイテレーションだった。最高速度は150mph、0-100km/h加速は6.1秒、当時最速のプロダクションロードカーと称され、トラックでの成功を収めた。

このDB4 GTは、40年近く使用されていない。 1966年に故エンジニア兼パイロットのデイビッド・ピッキングによって購入された。彼は1983年にレストアを開始するまでそれを楽しんでいたのだが、写真から分かる通りレストアが終わることはなかった。以来、ピッキング家で保管されていたが2020年の初めにデイビッド・ピッキングが亡くなり、彼の遺言によって売りに出されることになった。ボナムスは現在、「部分レストア」として残されたパーツと共に車を出品している。



1960年、新車だったとき、赤いレザーのインテリアでスノーシャドウグレーのボディという組み合わせでシド・グリーンに販売されている。グリーンはギルビーエンジニアリングのオーナーであり、1950年代半ばに、ロイ・サルヴァドーリが運転するマセラティ250Fで最初に自分のF1チームに参加し、次に野心的にシドの息子のために自分のギルビーグランプリカーを製造することで、スポーツへの熱意を高めた。



このほとんど忘れられているDB4GTには、さまざまな通信を含む広範なファイルが付属しています。 保証書のコピー、1960年代から1980年代の写真、ニューポートパグネルファクトリーから取得した部品の領収書V、古いMoT(1966年と1968年)、1966年からの切望された買収売渡証などが残されている。

このDB4 GTの次の所有者が、ロードカーとして見事にレストアした場合、ドアがあるかどうかにかかわらず、賢明な購入になる可能性がある。これまでに製造されたDB4 GTは75台のみであり、ザガートモデルの価値には近づいていないが、300〜350万ポンド前後で取引されている。推定落札価格は140万ポンド~180万ポンド(約1億9880万円~2億5560万円)。

オクタン編集部

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