誰もが憧れるダークヒーローになるチャンス!? バットモービルが売り出し中!

Bonhams

世界で最も有名なダークヒーローといえば誰だろう。おそらく多くの人が「バットマン」を想像したのではないだろうか。そんな大人気シリーズバットマンに欠かせないアイテムとして登場するのがバットモービルだ。

フードの長さがよくわかる。

誰しもお気に入りのバットモービルというのが1台はあるだろう。1960年代のバットマンTVシリーズで活躍した、1955年のリンカーンフューチャーコンセプトがベースとなったバットモービルや、クリストファーノーランの「ダークナイト」三部作と「バットマンVSスーパーマン:正義の夜明け」に登場した重装甲のタンブラータンクなど、多くの魅力的な車両が存在する。 ロバート・パティンソン主演の最新作「ザ・バットマン」では、バットモービルも一新され、フォードマスタングやダッジチャージャーのようなクラシカルなアメリカンマッスルカーに似たマシンになるようだ。

もしあなたのお気に入りのバットモービルが、1989年にティム・バートンが監督した「バットマン」に登場したバットモービルであるなら朗報がある。2016年にイギリスで制作されたバットモービルのレプリカが売りに出ているのだ。

ジェットタービンも備えている。実際に稼働しないものの、大迫力だ。

バットモービルには熱狂的ファンも多く、今までにも多くのバットモービルのレプリカは制作されてきた。しかしクオリティが低いものも中には存在し、なかなか極上のレプリカに出会うのは難しい。さらに2015年にバットモービルのレプリカ政策を禁止する方針ができてしまい、よりレプリカを入手することが困難になってしまった。

しかしこのレプリカは、マイケル・キートン主演の1989年の「バットマン」と1992年の「バットマンリターンズ」の映画で、ダークナイトが操縦していたバットモービルそっくりにできており、あの長いフードや印象的なジェットタービン、リアフェンダーのウィングなどもすべて正確に再現している。このレプリカは1965年式フォードマスタングがベースとなっている。流石に本物同様タービン駆動まで再現することはできないが、5.7リッターV8エンジンを搭載しており、十分迫力のあるサウンドを聞くことができるだろう。

バットモービルの大きな特徴のひとつ、リアのウィングも見事に再現されている。

5.7リッターV8エンジンを搭載している。ナンバープレートも付き、公道走行ができるようになっている。

このレプリカの驚くべき点はナンバープレートや方向指示器が装備されているため、公道走行が可能だという点だ。ただこのバットモービルは全長が7メートルを越すため、公道走行が現実的かどうかはまた別問題ではあるが…。

このレプリカは、当初はロンドンモーターミュージアムで展示されていたが、ミュージアムが諸事情によって閉館となってしまい、このバットモービルも売りに出されることとなった。

ボナムスオークションのハリー・フォックス・エドワード氏は「車体は非常に大きく、車から降りるのに4時間もかかった。今までこのような車は見たことがないので、この車が誰のもとへ行くのか楽しみだ」と語る。

コッククピットは航空機のような雰囲気を持つ。ステアリングはモモを装着している。

このバットモービルのレプリカは、3月20日に開催されるボナムスMPHマーチオークションで出品される予定となっている。最低落札価格は設定されていないが、280万円~420万円で落札されると推定されている。ダークナイトに一度でも憧れたことがあるのであれば、ぜひオークションに参加してみてはいかがだろうか。

オクタン編集部

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