「美しすぎる」ゴールドのポルシェ911タルガの落札価格は?

RM Sotheby's

ポルシェ911は、356の置き換えとなるスポーツカーとして考案され、何年にもわたってポルシェを定義するスタイルとなっている。

356の変わりとなる911の開発は1959年に始まった。ポルシェは、はるかに強力で、より大きく、より快適な車を求めて、1963年9月にフランクフルト・モーターショーでプロトタイプ901をデビューさせ、1年後の1964年に生産を開始した。モデルのバリエーションは1967年に拡大され、911を本物のパフォーマンスカーとしてマークする「S」モデルが追加され、公道とレーストラック両方での走行要件を満たしていた。

1968年は、自​​動車の設計と排出量に対する政府からの影響があらわれた。1969年後半には、ホイールベースが長くなり、重量がシャシー全体により均等に分散された。モデルには、T、E、Sの3つのバージョンが含まれている。後者の2つには、機械式噴射システムが装備されている。ポルシェは1971年8月からより大きな2.4リッターエンジンと70.4mmストロークを備えた911を生産し、すべてのモデルにおいてパワーアップを図り、よりパンチの効いたトルクを生み出した。いずれの911も現在となってはコレクターズアイテムとなっている。



この1972年の911S タルガは、めったに見られないメタリックゴールドのボディとブラックのインテリアでファクトリーから特別注文された。タルガスタイルであることもゴールドの美しさを見事に引き出している。





1972年7月にドイツで最初に登録されたこの車は、今でもドイツに残されており、ポルシェの著名なスペシャリストであるマンフレートヘリングによってフルレストアが施されている。オリジナルのフックス軽合金ホイールを装着しており、ツールセット、ジャック、スペアタイヤが付属している。世界中のポルシェコレクターが手にしたいと望むであろうこの一台は、17万~22万ユーロ(約2147万円~2780万円)の推定落札額でオークションに出品される。

オクタン編集部

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