アジアでランボルギーニの本質を捉える5人のアーティストの作品

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アウトモビリ・ランボルギーニがイタリア各地のユニークさに着目した大型写真プロジェクト「With Italy, For Italy.21 views for a new drive」に続き、アジア太平洋地区でも5人のアーティスト、写真家が選ばれ、賛辞をつないだ。困難な状況に耐え、未来に向けて再び立ち上がる中で、それぞれの故郷にイタリアを見いだし、ランボルギーニの本質を捉えている。

ランボルギーニ・ファンは、アジア太平洋各地でイタリアのスピリットを再発見する旅で、ランボルギーニとその母国イタリアに対する思いを新たにした。今回ランボルギーニ アジアパシフィックは、同地区内の多種多様な文化や美、個性を紹介するミニドキュメンタリーのシリーズを制作し、アジア太平洋を卓越性、才能、伝統、革新の地として描き出している。これらはいずれも、ランボルギーニのDNAに深く刻み込まれているものである。

旅はタイ・バンコクで幕を開ける。写真家 Jirath Wongpraywitが、ランボルギーニを象徴するアヴェンタドールのシザードアをイタリアの有翼の天使と合わせ、ローマとルネサンス(再生)のつながりとアヴェンタドールと天使との「翼」のつながりを表現した。



インドでは、イタリア・プーリア州の色彩にインスピレーションを得て、ビジュアルアーティストにより幻想的なアートスタイルで、ウラカンEVOを表現し、ランボルギーニと共に時の流れの旅へ。韓国の作品はユニークな魅力とスタイルが見る人を惹きつけ、ウルスと伝統的な韓国建築との間にハーモニーを見いだしたOjun AhnとShinseok Kangがウルスと韓国の伝統的な家屋「韓屋(はのく)」の独特なラインをフィルムに収めた。





空想と現実が混在する日本ポップカルチャーの聖地、秋葉原では、塚原孝顕がアヴェンタドールS ロードスターを撮影。旅はオーストラリア・メルボルンで終点を迎え、Michael Amaricoがイタリア国旗の伝統的な色と共にライトペインティングの手法を用いてウラカンEVO スパイダーの空を切り裂く特徴的なスタイルと美的感覚を表現し、近未来的なデザインを浮かび上がらせた。





いずれの作品もランボルギーニ アジアパシフィックの公式ソーシャルメディアを通して12月末まで公開された。登場するモデルはハイパフォーマンスモデル アヴェンタドール S ロードスター、スーパーSUV ウルス、俊敏なウラカンEVO、ウラカンEVO RWDと、すべて現行のラインアップから選ばれている。

アウトモビリ・ランボルギーニ アジアパシフィックのフランチェスコ・スカルダオーニは次のようにコメントした。「With Italy, For Italy.は、イタリアの素晴らしい豊かさを再認識することを目的とした、ランボルギーニの祖国に対する愛を示す文化・社会プロジェクトです。このエモーションを身近に感じていただけるように、国境を越え、情熱的なアーティストたちのレンズを通してイタリアの精神をアジア太平洋において表現し、私たちの祖国への愛がグローバルな展開の中でどのように表現できるのかを示しました」

オクタン編集部

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