予期せぬミラーリングのハーモニー│チャペックの先進的な美しさ

チャペックは、Faubourg de Cracovie(フォーブル・ド・クラコヴィ)クロノグラフの最新バージョンである18Kゴールド製のモデルを発表。Océan d’Or(オセアン・ドール)と命名されたこのモデルは、5Nローズゴールド製が8本、2Nイエローゴールド製は2本限定の「ミラー・ピース」コレクションになる。どちらのエディションも、チャペックのシグネチャーである手作業による「レゾナンス」ギョーシェ・ダイアルを備えている。

ポーランド、ワルシャワに存在したFrançois Czapek(フランソワ・チャペック)の3番目のブティックの場所にちなんで名づけられたフォーブル・ド・クラコヴィは、チャペックの洗練されたマスキュリンなクロノグラフで、これまではスティールとチタニウム製だった。搭載されているチャペック製、キャリバーSXH3は、COSC認定、振動数5Hzの自動巻きムーブメントで、シングルバレルから約65時間のパワーリザーブを供給する。コラムホイール、ワンピースのリネア・リセット・ハンマー、垂直クラッチなど、もっとも先進的で効率的な要素を備えている。



透明なサファイア・クリスタル製のケースバックからダイアモンド・ブラスト仕上げ、アントラサイトのブリッジが見えるように仕上げられている。そして今日、ジュネーブを拠点とするメゾンは、41.5mm径、18Kゴールド製のケースとクロノグラフ・カウンター、そして魅力的なブルーの手作業による「レゾナンス」ギョーシェ・パターンのダイアルを備えたスポーティなモデルを発表するに至った。

交差する円形の線が浅浮き彫りに正方形パターンを形成する登録済みのユニークなデザインのルーツは、フランソワ・チャペックであり、ギョーシェ・ダイアル製作のパートナーであるMetalem(メタレム)社とともに開発された。深みのある青い色合いは、ラ・ショードフォンに拠点を置くもうひとつのパートナーであるPositive Coating(ポジティブ・コーティング)社によって開発された特別なALD(Atomic Layer Deposition – 原子層堆積)コーティングにより実現したもの。



フランス語で「Océan d’Or(オセアン・ドール)」(ゴールデン・オーシャンの意)と名付けられたこの新しいモデルは、5Nロースゴールドが8本、2Nイエローゴールドは2本の限定生産。後者は、中国では最も特別なタイムキーパーであった高貴な「ミラーピース」のことを想像して製作された。実際、清王朝の終わりには、宮廷と最も裕福な顧客のためにスイス製の豪華な時計の需要が高く、非常に特別なイベントや顧客のために、2つの時計が作られていた。それぞれの時計は、もう一方の「ミラー・ピース」を完全に反映し、補完する。

「このアプローチは、哲学的な信念に基づく伝統的な中国の美学の本質を反映しています。すべてのものは不可分で矛盾した反対として存在するという陰と陽の原則、それは、対照的な要素を統合したり、対称性と非対称性を組み合わせて形成されたCzapekの美意識である」とチャペックのCEOであるXavier de Roquemaurel(ザビエル・デ・ロックモーレル)は述べている。

同時に、オセアン・ドールのアイデアは、一人のお客様からのオーダーメイドの注文に端を発しているため、創造性に関しては、私たちのモットーであるコラボレーションの精神を反映している。私たちは、そのお客様にフォーブル・ド・クラコヴィをゴールドで製作することを薦めた。そしてプロジェクトが進み、このモデルが他の数人の志を同じくするコレクターも入手できる限定製作版であるということになり、彼は大変喜んだという。

限定生産であるオセアン・ドールは、ブランドの認定販売店、スイス、ジュネーブのコラトゥリー通りにあるチャペックのブティックで入手可能。

オクタン日本版編集部

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