奇妙すぎる!浮いている?巨大なミラーが付いた車が販売中

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これまでにたくさんの奇妙な車が誕生しているが、それらすべてを上回るような一台が売りに出されている。その奇妙な車は、2016年 フォードコンシューマーカーである。

車輪付きの箱のようなかたちをしたコンシューマーカーは、決して映画の小道具ではなく、実際に運転できるものだ。「光、闇、空気、音、世界を360度で見ること」をデザインのフィロソフィーとして、ミシガン州のデザイナーによって製作された。1993年のフォードフェスティバをベースとしており、動力源はフォード1.3リッター 4気筒エンジンを搭載し、5段マニュアルトランスミッションを備える。車の見た目はとてもシンプルで、人々が車に期待するような細部は取り除かれている。



車内には、シート、ハンドル、3つのペダル、ギアシフター以外には何もない。バックミラー、エアコンボタンやスイッチ、ラジオ、スピーカーはない。無駄なものがないため、ドライブに集中できるというコンセプトのものだ。さらにいえば、屋根、窓、ドア、ドア枠もないため、周囲の様子を簡単に確認できる。車の形状のおかげで、車が浮かんでいるように見えるだろう。正面の巨大な鏡の後ろに3つの長いLEDライトがあり、夜間に点灯して前方を十分に照らすことができるようになっており、LEDテールライトも1つ備えている。



この車は2019年後半から2020年にかけて、「ディスラプター」展示の一部としてピーターセン自動車博物館に置かれ、人々の注目を集めた。見る人の創造性をふくらませる、運転可能な現代美術といえる。

販売価格は4万9900ドル(約523万円)。まったくもって他と違うコレクションを手に入れたい方にはこれ以上のものはない。

オクタン日本版編集部

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