オープンボディで楽しむポルシェ993?「993スピードスター リマスタード」とは

Guntherworks

ガンターワークスは、最後の空冷ポルシェ911である933をベースに、カーボンボディの一台を作るなど大胆なレストモッドをおこなうショップである。

今回、新たに発表したものは993スピードスター リマスタード。オープントップにされた993に、レース用にチューンされた4リッター 水平対向6気筒エンジンを搭載する。後部座席も取り外され、軽量ながらも強化されたシャシーに置き換え、剛性と安全性を高めるためにフープ付きの統合ロールケージを追加した。それでは重量が重くなってしまうため、ガンターは25%軽いフードと中空のカーボンシートを使用することで軽量化を図っている。



ホイールは軽量の鍛造アルミニウムで、フックススタイルのセンターロックディスクはオプションとのこと。ガンターワークスはまだ実際のパワー数値を発表していないが、レースイベントでも十分に楽しめる一台であることは間違いない。また、ルーフがないため、内装は耐候性素材が使用されており、シートはクーペよりも低く、運転席や助手席に風が入らないようになっている。



また、オリジナルのポルシェ911ペダルボックスも交換され、「OEMアセンブリよりも人間工学に基づいた配置」を備えたものに置き換えられている。ダッシュパネルはカーボンファイバーである。

993スピードスター リマスタードの生産は、クーペコミッションと同様に25台に限られている。公式発表はカリフォルニアで2021年8月に予定されており、生産はクーペコミッションの生産が終了した後、2022年初頭に開始される予定。

オクタン日本版編集部

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