まるでマッハ号!? レストモッドされたコルベットC2

flat out auto

シボレーコルベットは、半世紀以上にわたってアメリカのハイウェイや小道を疾走してきた。最近では1963年から1967年の間に製造されたC2などのクラシックモデルの人気が非常に上がってきている。

現行モデルのC8コルベットは今までの伝統を一新し、ミドシップレイアウトになった。もちろん高速道路を駆け抜けていくC8を見かけたら、思わずそのかっこよさに惚れ惚れしてしまうだろう。しかしレストモッドが施されたクラシックコルベットよりも魅力的なコルベットはなかなか存在しないのではないだろうか。



フラットアウトオートはアリゾナ州にあるレストアショップで、今までにもシボレーK5のカスタムカーなど非常にクールな車を作っている。そして今回パレットジャクソンのオークションに出品予定のレストモッドコルベットC2が完成した。これは今まで見てきたレストモッドの中でもトップレベルにクリーンな車だ。

このC2コルベットの外観は、時代を超越したホワイトのペイントが特徴的で、フロントエンドに向かって細くなっていく赤いレーシングストライプが良いアクセントになっている。まるで数十年前放映されていた大人気アニメ、マッハGoGoGoに登場するマッハ号のようだ。

カーティススピードイクイップメントによるゴージャスなマルチスポークデザインのホイールは、赤いピンストライピングが施されたグリップの強いNittoNT05タイヤと組み合わせられている。欧州車にも同じようなスポークホイールを持ったクラシックカーはたくさんあるが、それらにはないアメ車特有のワイルドな美しさが表現されている。



ホイールを含めところどころクロームメッキで仕上げられていることで、さらに引き締まってすっきりとした見た目になる。またデトロイトスピードヘッドライトがフロントフェイスを美しく包み込む。

ボンネットの下には、トライパワーのインテーク、ホーリードミネーターECU、ビッグブロックバルブカバーなどのアフターパーツで処理された最新のLSエンジンが隠れている。もともとコルベットのエンジンは300馬力を超える非常にパワフルなもので、それにさらなるチューニングが加えられたことで、よりアメリカンマッスルの味が出るのは間違いない。



エクステリアは非常に派手だが、内装を見るとこの車がいかに作り込まれているかがわかる。インテリアはレッドカーペットと調和した豪華な赤いレザーが特徴的だ。オールレッドの内装というのはこれが普通のクーペであればいささか派手すぎるかもしれないが、コルベットの存在感にはうまくマッチしている。

このC2はBluetoothや4スピーカーサウンドシステムなどの昨日も装備されており、現代の車のように快適なドライブを楽しむこともできる。ボブ・ディランでもかけながらハイウェイを軽く流したいものだ。



どれくらい値をつけるのかはまだ発表されていないが、以前他のレストモッドコルベットに高い値段がついたことから、この車もかなりの価値があるとことが期待できる。

オクタン日本版編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事