ソファ付き !? ミスター・ビーンの名シーンを再現できる一台が販売中!

Bonhams

「ミスター・ビーン」がきっかけでミニを知った、という方も多いのではないだろうか。初期の作品では、オレンジ色のモーリスミニが登場するが、3作目からは1977年 BMC ミニが新たな相棒となっている。ライムグリーンのボディで艶消しブラックのボンネットの見た目はとても印象に残る一台である。さらに、心配性なビーン仕様として、ドアには南京錠が取り付けられているというのも大きなポイントだ。

作品の中で、このミニが登場する特に有名な一話がある。それはこのようなストーリーだ。ある日、ビーンがミニで家具屋のセールに行き、お買い得なソファを購入した。しかし、ミニの車内にソファがおさまるはずもなく、ルーフの上にロープで縛り付ける。さらに他にもたくさんの物を買っていたためにビーンが座るスペースもない。そこで、ロープとステアリングをつなぎ、ビーンはソファの上に座り、モップでアクセル/ブレーキを操りながらノンストップで家まで帰ろうとするというもの。結局、モップが引っ掛かりブレーキが操作できなくなり布団を運んでいるトラックの中に突入していってしまうというオチだ。そのシーンは今でもミスター・ビーンの象徴的なものとなっており、グッドウッドのイベントでローワン・アトキンソンが登場し再びそのシーンを再現してファンを喜ばせていたこともあった。



ミスター・ビーン仕様のミニにはファンもおり、同じカラーのミニに仕上げるだけでなく、南京錠を付けている人もいる。そして、現在売りに出されている1976年 ミニ1000もそのうちの一台である。見てすぐに分かるが、ルーフにソファまで付いているのだから驚きだ。これはあくまでもレプリカだが、博物館で保管されていたものであったため、走行距離はほとんど刻まれていない。見た目こそ似ているが、ミスター・ビーンのミニとは異なりこちらはオートマチックトランスミッションとのこと。





ルーフには "Rowan Atkinson "のサインと2015年1月の日付が刻まれている。推定落札価格は日本円で約130万円~195万円で、少々くたびれた“テディ”も付いてくるそうだ。

オクタン日本版編集部

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