リシャール・ミルのコレクションに「スノーセッティング」が登場

リシャール・ミルのレディス タイムピースが、ジェムセッターの匠の技によって美しい煌めきを放つ。

「スノーセッティング」と呼ばれるこの技術は、コレクションにリュクスな表情を添え、冬のおとぎの国を思わせる卓越した価値を生み出す。ダイヤモンド、ルビー、エメラルド、ツァボライト、サファイア、オパール、ヘマタイト…。それぞれのストーンは適切なセッティング技術によって、その秘められた美しさが浮かび上がる。これらプレシャスストーンの魅力を際立たせるのは、時計の形とセッティングが施される表面、そして求める輝きに合わせて選ばれるミディアム、インビジブル、パヴェといったセッティングである。



装飾が施されたウォッチはきらきらと舞うように反射する光をとらえながら、官能的なまでの魅力を発揮し、身に着ける人にとってプレシャスなパートナーとなるだろう。スノーセッティングは、一見、無造作に配置されているように見えますが、これこそがオリジナリティーあふれる究極の装飾。陽光に包まれた雪の結晶が放つ光のように、この比類のなきセッティング技術は、リシャール・ミルのウォッチに煌めきと自然な輝きをもたらす。厳選された素材に並べられた様々なサイズのストーンは、職人が作り出したわずかな爪によってのみ支えられ、表面はとても滑らか。



このセッティングの難しさは、0.5mmから1.6mmまでの異なる直径のストーンを選び、配置すること。ランダムなパターンを描いているように錯覚させる一方で、ミクロンの精度でぴたりとフィットさせる必要がある。スノーセッティングは、ジェムセッター一人ひとりの大胆さと経験がものをいう。どのスノーセッティングも、個々のストーンと同じように、すべてが唯一無二のものだ。

時計のボリュームを強調して官能的な曲線を引き立てるこのセッティングは、レディス コレクション、特にRM 07-01やRM 037の様々なバリエーションで芸術的な魅力を際立たせる。そして、リシャール・ミルはこの技術が際立つ、フルスノーセッティングのモデルを発表。ホワイトゴールドのベゼルとダイヤル全体のパヴェダイヤモンドが煌めきを放つ。ミドルケースの支柱とオープンリンクブレスレットにもダイヤモンドがセットされ、息をのむようなデザインを完成させる。ラウンドダイヤモンドの美しさは艶めくメタルと相まって、まばゆいばかりの冬景色を演出してくれる。

オクタン日本版編集部

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