青木湖をフィールドに、世代を超えて楽しめるリゾートがグランドオープン

自然に囲まれた絶景の青木湖をフィールドにして活動の場を提供している「ライジングフィールド白馬」が、2017年7月15日にグランドオープンした。近年、知名度・人気共に急上昇中のSUP(Stand Up Paddle)を軸にして様々な過ごし方を提案する。今回はその滞在レポートをお届けしたい。

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SUPは子どもから年配者まで、また初心者から上級者まで、レベルや目的に合わせて楽しむことができる。誰でも楽しめるということで、この日は子ども(小学4年生)が朝SUPを体験させていただいた。

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朝霧の残る湖畔で、レクチャーを受けてからいざ出発。

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初めてでも慣れれば一人で乗ることができ、朝の静かな青木湖を周遊して、自然の息吹を堪能することができる。SUPのスキルアップの練習をしたり、年配者であればボードにゆったり寝そべってリラックスしたり、ボードに座って雄大な景色を眺めながら休憩をするなど、技術や体力に合わせて楽しみ方は人それぞれ、自由自在だ。

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湖畔からでは見られない景色を味わえるのも、湖上ならではの醍醐味だ。

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ライジングフィールド白馬で使われているSUPのボードは、湖に合わせてデザインされた「SOUYU STICK」によるオリジナル仕様。茶色と緑のカラーが周囲の景色に溶け込んでいる。ちなみにSOUYUとは、「漕ぐ」「遊ぶ」に由来したネーミング。

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キャンプ場にはホテルも併設されているため、例えば三世代で滞在し、親子でアウトドアキャンプを、祖父母はホテルの客室内でインドアキャンプを楽しむという過ごし方もできる。「インドアキャンプ」はライジングフィールド白馬の特徴のひとつで、室内にテントやアウトドア家具が配置され、気候を気にせずキャンプ気分を味わうことができるのだ。

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訪れる目的も人それぞれ。目的はSUPでキャンプは手段、という人もいれば、キャンプ自体を目的にやってくる人も。家族や仲間での滞在だけではなく、企業の研修としても利用されている。青木湖へSUPで漕ぎ出し、水深60メートル近くある湖上という自然の中で、思い通りに事が運ばなかったときに、どう互いに知恵を出し合い役割分担を行うのか。そういったチームワークを養うことができるのだという。

カヌーやカヤックと違い、立ったり座ったり寝そべったりと姿勢を変えることにより、視点を変えて景色を見られるのがSUPの特長。その特長の通り、様々な視点から物事を見るということを体験し実感できるのが、ライジングフィールド白馬が掲げる理念に通じているのかもしれない。

尚、今回の滞在時には天候の都合で残念ながら見られなかったが、青木湖の朝焼けは素晴らしく美しく、一見の価値があるという。これは次回の訪問時の楽しみに取っておきたいと思う。

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ライジングフィールド白馬
住所:長野県大町市青木湖畔20754-1
TEL:0261-85-2978
URL:http://hakuba.rising-field.com/

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