世界限定1台!アートなランボルギーニが納車される

Lamborghini Azabu

世界限定1台となる「ランボルギーニ・アヴェンタドール S “dressed” by Yohji Yamamoto」がランボルギーニ麻布からオーナーのもとへと納められた。昨年末に開催されたイベントOctane Touringでも展示されていた希少な車両である。

Octane Touringでの展示風景。

このアートな車両を手に入れたのは、収益不動産の事業展開をおこなう株式会社ルーフとスーパーカーエンターテイメントCARGUYの代表を務める木村武史氏だ。



木村氏は、自動車の持つ全く新しい世界観を創出することをテーマにした自動車エンターテインメント集団「CARGUY」を設立し、ランボルギーニを含む数々のスーパーカー、高性能マシンを乗り継ぎ、自ら所有するマシンの特性に合わせた斬新な活動をおこなっている。さらには、2015年のランボルギーニ公式ワンメイクレース スーパートロフェオに「CARGUY RACING」として自らステアリングを握り参戦し優勝を果たしている。



現在は、優勝を目指して厳しいトレーニングに取り組むと同時に、ビジネスとの両立も実践するというジェントルマンドライバーの憧れを体現しているのだ。

アヴェンタドール S “dressed” by Yohji Yamamotoとは
2020年1月、パリ・コレクションで山本耀司氏に会ったアウトモビリ・ランボルギーニのHead of Design Mitja Borkert(ミィティア・ボルケルト)が、赤と黒のコントラストから生まれるスタイルと、ひとつひとつのアイテムに込められた卓越したクラフツマンシップに感銘を受けたことにより、両ブランドの共通した価値観から今回のコラボレーションが誕生した。
アイコニックなアヴェンタドール Sをキャンバスに選び、後方に向かって特徴的な角度で上昇していくガンディーニラインのエクステリアに「YohjiYamaoto HOMME 20-21AW COLLECTION」のテーマ「PARTISAN」のパターンをあしらい、500時間以上という時間をかけて、アイコニックなピース・オブ・アート「アヴェンタドール S “dressed” by Yohji Yamamoto」が完成した。





ランボルギーニ アヴェンタドール S “dressed” by Yohji Yamamoto
0-100km/h加速:2.9s
エンジン:V12 エンジン、60度、MPI (マルチポイントインジェクション)
最高出力:740 CV (544 kW) /8.400 rpm
最大トルク:690 Nm (507 lb-ft)/5,500 rpm
最高速度:350km/h以上
総排気量: 6,498 cc
乾燥重量: 1,575 kg
トランスミッション:後輪メカニカル差動制御システム付き電子制御フルトラスミッション
(第4世代Haldex )
ギアタイプ:7段ISR(独立シフトロッド)ギア

オクタン日本版編集部

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