若大将・加山雄三さんとのクルーズも!「飛鳥II」7月からのツアースケジュールが発表

郵船クルーズ株式会社

郵船クルーズ株式会社が運航する客船「飛鳥II」(50,444トン)による、2021年7月~10月出発のクルーズ商品のスケジュールが発表された。花火や夏祭りに沸く日本各地の港を訪れるクルーズ(注1)や、伊豆諸島クルージングを楽しめるクルーズ、毎回人気の「若大将クルーズ」や「ザ・グレン・ミラーオーケストラ クルーズ」などバラエティ豊かなクルーズが用意されている。今回発表の2021年7~10月商品の販売開始は2021年4月16日(金)を予定。以下にいくつか抜粋して紹介しよう。

■若大将クルーズ
昨年芸能生活60周年を迎えた飛鳥II名誉船長・加山雄三さんが乗船する人気のクルーズ。数々の名曲を力強く歌い上げるスペシャルコンサートのほか、映画「若大将シリーズ」の上映会、スタンプラリー、サイン入り乗船証ホルダーのプレゼントなど、若大将の魅力を堪能できるイベントや特典を予定している。

■秋の日本一周クルーズ Aコース&Bコース
前後半2つのコースを連続乗船することで、北海道から九州までぐるりと日本一周を楽しめるクルーズ。9月26日に出発するAコースは、横浜を出航し、函館、能代をめぐり金沢へ。10月1日に出発するBコースは金沢から門司、鹿児島をめぐり横浜に帰着。爽やかな秋に、日本各地の魅力を再発見する旅へ誘ってくれる。また、Bコースには連続乗船割引が設定され、A・Bコースをお得に連続乗船することが可能(注2)。

■A-trip クルーズ ~フランス気分~
洋上にいながら海外旅行気分が味わえるプレミアクルーズ「A-trip クルーズ」が新登場。今回のテーマ国はフランス。パリ郊外出身のシンガー&ベーシストのドミニク・シャニョンさんによるスペシャルステージのほか、本場フランスで修業した飛鳥IIの阿部竜馬ペストリーシェフ・による特別なスイーツタイムが用意されている。また、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催予定の「ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス」鑑賞チケットがプレゼントされ、下船後もフランス旅行気分に浸るひと時を過ごすことができる。

■30周年アニバーサリークルーズ
2021年10月28日に飛鳥クルーズは就航30周年を迎える。アニバーサリーイヤーを締めくくるこのクルーズでは、初代飛鳥&飛鳥II生誕の地である長崎を訪問。また終日航海日には瀬戸内海クルージングを楽しめるほか、「白鷺城」の愛称で親しまれる国宝・姫路城がシンボルの姫路にも寄港する。就航記念日には先代の総料理長・西口雅浩と現総料理長・瀧淳一による特別なアニバーサリーディナーが提供される。


(注1)例年の花火大会・祭りの開催時期に合わせて寄港を予定しています。開催中止となる場合でもクルーズは催行いたします。
(注2)A・Bコースを連続乗船されるお客様は乗船前に加えてクルーズ途中でPCR検査をお受けいただく場合がございます。詳細はお申し込みのお客様に別途ご案内します。


■飛鳥II概要
「飛鳥II」は日本船籍最大の客船で、約100日間の世界一周クルーズ、アジア・オセアニア方面へのロングクルーズ、日本の夏祭りを巡るクルーズ、1泊からのショートクルーズなど多岐にわたり展開。全室海側の客室、ゆったりとしたスペースや充実の設備、日本人乗船客の嗜好に合わせた多彩な食事やエンターテイメントが特徴。乗船客1人当たりのスペースや乗組員比率は、日本はもとより世界トップレベルで、世界のクルーズマーケットで愛される美しい船体に、和の心のおもてなしをのせて乗客を歓迎する。

船籍:日本
船籍港(母港):横浜港
総トン数:50,444トン
全長:241m
乗客数:872名
乗組員数:約490名
客室数:436室(全室海側)

オクタン日本版編集部

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