ブライトリング×ベントレー|リミテッド エディション - トゥールビヨン キャリバーを搭載して登場

Bentley

ブライトリングとベントレー モーターズのおよそ20年間にわたるパートナーシップを祝した、プレミエ B21 クロノグラフ トゥールビヨン 42 ベントレー リミテッド エディションが登場。25本のみの特別限定発売だ。

ブライトリングのジョージ・カーンCEOは「品質、性能、卓越したデザインという、両社ブランドが共有する価値観を体現するこのエレガントなモデルを発表できることを誇りに思います」と表明している。両社の提携は2002年、ベントレー モーターズが伝説的なコンチネンタルGTのためのオンボードクロックの製作をブライトリングに委託したことから始まった。比類なき完璧なスタイルと類まれな品質という精神をもとに創作されたこの特別な新クロノグラフは、計器の在り方を一変させ、ドライバーとしてもベントレーに情熱を注いだウィリー・ブライトリングに対する敬意を表したものでもある。

ブライトリングの創業者、レオン・ブライトリングの孫にあたるウィリー・ブライトリングは、1934年、2時位置と4時位置に二つの独立したプッシャーを備えたクロノグラフで特許を取得。ウィリー・ブライトリングは技術に精通し大胆であるばかりでなく、時計にはエレガンスや優雅さも求められていることを察知していた。そのためウィリーは、1940年代、目的からスタイルへの転換を象徴するブライトリングにとって最初の一歩となる腕時計「プレミエ」を設計したのである。ウィリーはこの時計を見た時、こう考えていたのだ。「人が時計を身につける時、それは紛れもなくその人の趣味の表れとなる」



細部にまでこだわったエレガンスと、モダンレトロな趣き

新しく解釈し直したこの現代のプレミエは、オリジナル版の名声を踏襲したものだ。25本のみの限定品であるプレミエ B21 クロノグラフ トゥールビヨン 42 ベントレー リミテッド エディションには、18Kレッドゴールド製の42mmケースに長方形のクロノグラフプッシャー、ゴールドブラウンのアリゲーターストラップ、22Kゴールド製ローターを備えた美しいムーブメントを鑑賞できるシースルーのサファイアケースバックが採用されている。注目すべき点は、特別なクロノグラフ トゥールビヨン キャリバーと、独特なグリーンのダイヤルから垣間見えるケージだ。このグリーンは、ブライトリングとベントレーの提携から生まれた、他のモデルにも採用されているブリティッシュ レーシング グリーンを思わせる色合いである。



「この素晴らしい時計は、パイオニア精神、熟練のクラフトマンシップ、そして卓越した技術に対する両社共通のコミットメントを体現しています」と、ベントレー モーターズ のCEOエイドリアン・ホールマーク氏は語っている。マニュファクチュールキャリバー ブライトリングB21で駆動するこのCOSC公認クロノメーター トゥールビヨンのムーブメントは、パワーリザーブ約55時間、100メートルの防水性を備えている。

オクタン日本版編集部  

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