フランス・DSオートモビルより「芸術家・工芸職人求む!」

DS AUTOMOBILES

アバンギャルドの中心地で生まれるフレンチ・ラグジュアリー。そんな代名詞のDSオートモビル。「自動車産業における大量生産可能なフランスの職人技の開発のパイオニアになること」それがDSオートモビルの願いの1つ。そこで、DSオートモビルでは同社のマスターピースともいえる高級セダンDS9のインテリアのデザインを一般公募することにした。

一般公募といってもDSオートモビルの求めるのは「フランスの芸術・工芸」である。DSがフランス車であることから、あくまでもフランスの芸術・工芸がメインテーマとなる。すでにDSオートモビルはフランスのいくつかのアトリエとコラボして宝石のような車を世に送り出している。しかし今回は広く一般公募という形を取り、DSオートモビルのフラッグシップといえるモデルのインテリアを担当することになる。そのため「一般」といっても、実績がそれなりに求められるようだ。今までの活動や実績も加味される。DSオートモビルのコンセプトに合うフランスの工芸に携わるアトリエで、芸術的な想像のみならず、それが工業製品として大量生産ができなくてはいけない。



どのような作品がエントリーされるのか楽しみだ(写真はイメージです) (C)Steffen Jahn

DS9のドアの内装をデザインして審査に挑む。この審査にとおるとその芸術・工芸の活動への協賛ということでDSオートモビルから1万ユーロ、およそ130万円が贈られDS9のインテリアの仕事を請け負うこととなる。また募集期間も短く5月31日までとなっている。フランスの工芸を保護するという意味もあるので応募はフランス在住者に限られる。

この公募からDSオートモビルのブランドイメージがより一層うかがえる。フレンチ・ラグジュアリーの新たな境地がこれで開かれることになるのか?

詳細はこちらより(フランス語)
https://www.dsautomobiles.fr/univers-ds/marque-ds/appel-a-creation-ds-x-metiers-d-art.html

文:櫻井朋成 Words: Tomonari SAKURAI

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