「ワタシ ノ ハート ハ デンドウカ サレマシタ」オペル・マンタがEVレストモッドになって登場!

Opel

今年3月にドイツのオペルが発表したマンタのEV化。そのティザームービーが公開された。伝説的なクーペはサステイナブルな「ElektroMOD」にその姿を変え、4気筒ガソリンエンジンの代わりにEモーターを積む。



象徴的なイエローカラーのボディに黒いボンネットをまとったゼロ・エミッションのマンタ。車名の「マンタ GSe ElektroMOD」の“e”が意味するのはもちろん電動化だ。特筆するべきは最新のLEDテクノロジーを用いたピクセルバイザー。フロントグリル部分がディスプレイとなっている。動画では「My German heart has been ELEKTRified」「I am an ElektroMOD」「I am on a zero e-mission」という文字が次々と流れ、その後マンタのシルエットが現れる。あたかも車が自分で自己紹介をしているようで、デザイナーの遊び心を感じることができる。







オペル・マンタAを彷彿とさせながらも、最新テクノロジーでモディファイされたマンタ GSe ElektroMOD。オペルは名称の「MOD」に、技術の革新のみならず「MODern(モダン)」でサステイナブルなライフスタイルという意味も込めている。現在、新しいマンタはリュッセルスハイムで最終の仕上げをおこなっており、2021年5月19日にその詳細が明らかになるという。オペルの若手チームが情熱を注いだネオ(ン)・クラシック、(編集部註:オペルは英文で“the neo(n)-classic”と表現)の発表が楽しみだ。

オクタン日本版編集部

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