レンジローバー・ヴェラール、アンヴェールを振り返る

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2017年7月11日、レンジローバー・ファミリーに新たに追加された中型ラグジュアリーSUV「レンジローバー・ヴェラール」が日本でも正式にお披露目されたことは、以前の記事でもお伝えしたとおりだ。

-CAR- 2017.07.12 update:レンジローバー・ヴェラール、遂に日本上陸

12日の記事ではこの記念すべきニューモデルの紹介までに留まっていたが、今回はそのローンチが行われた会場について、詳しくお伝えしておきたい。

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有楽町インフォスに設けられた特設会場を手掛けたのは、ファッションデザイナー、音楽プロデューサーなど、多彩なジャンルで活躍を続けるアーティスト、藤原ヒロシ氏である。彼はレンジローバーを愛車として長く乗っていることからブランドとの関わりも深く、2年前にはレンジローバー・イヴォークの限定車「アーバナイト」をフィーチャーしたイベントのプロデュースも手がけている。

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今回の会場について藤原氏は「道なき道を走るレンジローバーが、さらに洗練度を増して都会へ近づいた様子をイメージした」と説明した。

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まず、受付横には3台の現行モデル(レンジローバー、レンジローバー・スポーツ、レンジローバー・イヴォーク)が展示された。高い走破性を伝統としてきたレンジローバーらしい、野性味溢れる空間となっている。

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しかし、ゲートを通り抜けた先の空間は対象的に、クリーンで現代的な空間デザインが与えられた。「Reductionism(還元主義)」をキーコンセプトとし、無駄を極限まで排除したレンジローバー・ヴェラールの世界観を見事に体現していた。

発表会の様子は、YouTUBEのLand Rover Japan 公式チャンネルに掲載されている。ヴェールで包まれたヴェラールが日本でお披露目された瞬間を、是非ご覧いただきたい。

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