ミシュランのソールを採用したパラディウムの新作防水ブーツ

パラディウム

1920年、航空機用のタイヤ製造メーカーとしてスタートした「パラディウム」。第二次世界大戦後にはフランス軍からのリクエストを受け、部隊用のタフなブーツを作成し、そこからパラディウムのシューズブランドとしての歴史が始まった。

これまでにも多くのブランドとコラボレーションし、新しい商品を世に送り出してきたが、今回同じく本社をフランスに構えるタイヤブランド「ミシュラン」と昨年に引き続き2回目のコラボレーションを実施。「他に類を見ない品質と現代的なデザインのコレクションを市場に投入する」という共通の目標を掲げた両ブランドは、開発を進め、「PAMPA X TECH WP+」を完成させた。

様々な自然環境の中で快適に過ごすことができるように・・というキーワードから、ミシュランで実際に販売している年間を通して使用できる多機能タイヤ「Cross Climate」からヒントを得て、ソールを開発。

アウトソール部分は設置面が広く、足をしっかりとサポートしてくれるのに加え、クッション性やグリップ性、柔軟性にも優れている。また、そこにパラディウムの長年の技術で培った防水機能を掛け合わせ、あらゆる地面や天候をカバーすることを実現させたのだ。



防水ブーツではあるものの、レインブーツのように雨の日にしか着用できないわけではない。現代的でおしゃれなデザインにこだわって開発されたモデルであるため、日常使いにぴったりなモデルである。これからのシーズンにやってくる急な雨や天気の崩れに備えて、また、キャンプやハイキングなど、夏に楽しむアウトドアレジャーに備えて、持っていると頼もしい一足だ。


PAMPA X TECH WP+(パンパ エックステック ウォータープルーフプラス)
素材:リサイクルポリエステルを使用したアッパー、ラバーアウトソール
原産国:ベトナム
サイズ:25.5cm〜28.0 cm
カラー展開:BLACKとOLIVE NIGHT
価格:1万9250円(税込)


パラディウム
https://www.palladiumboots.jp/

オクタン日本版編集部

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