屋根もフロントガラスもなかったエルヴァに、ウィンドスクリーン バージョンが登場!

McLaren

マクラーレン・オートモーティブがエルヴァ ロードスターの「ウィンドスクリーン バージョンの生産」を開始することを発表した。



最もエクスクルーシブなマクラーレンのひとつとなるこのウィンドスクリーン バージョンは、アクティブ・エア・マネージメント・システム(AAMS)が作りだす空気の壁よりも、物理的なスクリーンを好むカスタマーのリクエストに応えると共に、米国の一部の州の法令を満たすために設計された。その全貌がプロトタイプカーの写真と共に初めて明らかになった。



エアロダイナミクス性能とダイナミクス性能を最適化する、独自のエンジニアリング プログラムにより、ウィンドスクリーン バージョンのエルヴァにも、オリジナル バージョンのエッセンスとパフォーマンスが備わる。ルーフもサイドウィンドウもリアスクリーンもなく、そこに1,300kg未満*の乾燥重量と、最高出力815PS、ミドシップのツインターボ4.0リッターV8エンジンを組み合わせている。





スクリーンレスのエルヴァはマクラーレン・オートモーティブ史上、最軽量のロードカーであるが、ウィンドスクリーン バージョンの目標は、「重量増加を20kg*に抑えること」だという。これには、電子制御の雨滴感知式ワイパーや、ウィンドウウォッシャー、サンバイザー、そしてもちろんヒーテッドガラスとそれを囲むカーボン・ファイバー製サラウンドを含んでいる。ちなみに、アクティブ・エア・マネージメント・システム(AAMS)は、搭載されない。いずれのバージョンも加速力はマクラーレン セナに匹敵し、スクリーンレス モデルでは、静止状態から2.8秒*で100km/hに達し、0-200km/h加速は6.8秒*である。

エルヴァはマクラーレンのヘリテージを現在そして未来と結びつける究極のモデルで、限定149台のみのカスタマーオーダーにより生産される。ブルース・マクラーレンの伝説的レーシングカーへのオマージュとして誕生しただけに、オーナーの心を捉えているのが「ヘリテージ・リバリー」で、写真のサテン・カーサ・ブルーをまとったウィンドスクリーン モデルのプロトタイプもそのひとつだ。マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)による、こうしたビスポーク・カスタマイゼーションのリクエストは多く、エクスクルーシブなエルヴァにおいては、ひときわドラマチックでユニークなマシンが次々生み出されている。



ウィンドスクリーン エルヴァの最初のデリバリーは、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズによるパーソナライゼーションのあと、今年末からスタートする。

マクラーレン・オートモーティブのマイク・フルーウィットCEOはこうコメントする。
「超軽量で極めてパワフルなエルヴァは、ドライバーに路面や自然との究極の一体感をもたらします。ドライビングの純粋な喜びを謳歌するために生まれ、私たちがこれまでに手がけた中で最も特徴的でエクスクルーシブなモデルのひとつです。ルーフとウィンドウが存在しないこのロードスターは、マクラーレンモデルにしか成し得ない、最高に爽快なオープンエアのドライビング エクスペリエンスをオーナーの皆様にご提供します。それは、洗練された AAMS 技術が目に見えない空気の壁を作りだすスクリーンレス モデルをお選びでも、遮断性が加わったウィンドスクリーン バージョンをお選びでも、そのドライビング エクスペリエンスは変わりません」

*ウィンドスクリーン エルヴァの完全な技術諸元や性能値は最終評価待ち

オクタン日本版編集部

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