本当に直せるの!? |事故から四半世紀が経ったジャガーXK150

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この1960年ジャガーXK150S 3.8 Sドロップヘッドクーペはきわめてレアな状態でイギリスのオークションに登場した。記録簿によると初年度登録は1960年1月1日、その後2人のオーナーを経て、1969年に今はなきオーナーのもとにやってきた。



それからの27年間、このジャガーXK150Sはずっとこのオーナーのもとで幸せに暮らしていたというが、1996年9月の雨の日にスピン。コントロールを失い、道路脇の木に激突してしまった。運転者は幸い無傷で逃れることができたというが、それ以来この車はずっとガレージに保管されたままになっていたのだ。



乾いた環境で保管されていたことと、事故からの年月を考慮すると、このXK150Sは「やりがいのあるプロジェクトとして」「まだ修復可能な状態である」と判断され、ボナムスのMPHオークションに出品されることとなり、ショッキングな見た目のインパクトもあって開催前から多くの注目を集めていた。







果たして、25年前の正面衝突以降ずっとガレージで息をひそめていたこの車は、5月22日のオークションにおいて最終的に当初予想落札価格の6倍となる9万ポンド(約1400万円)という高値で落札されたのである。この車が今後どのようにレストアされるのか(または、このままの状態で保存されるのか)、気になるところだ。

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オクタン日本版編集部

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